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王寺町 雨漏り修理してもらったのにまた雨漏りしてきた家の雨漏り調査に行きました
更新日:2022年8月3日
王寺町から
「以前に雨漏りがひどくて修理してもらったんですが、先日の雨でまた和室の天井に湿ってる跡が出来てしまって」
数年前に
ボタボタと落ちる程の雨漏りがあり、修理してもらったそうです。
修理して安心されていたのに、また同じところから雨漏り・・・
これはショックですよね。
ですが、こんな症状、実はよくお問合せで
あるんです。
雨漏りの原因を突き止めて補修しても、その補修方法がずさんであれば、再発してしまいます。
また侵入経路が1ヶ所で無い場合は、再度修理施工が必要です。
屋根の専門業者ではないところに修理を
頼むと再び雨漏り発生するケースは大変多いです。
専門ではないため、知識や技術不足による施工不良が一番の原因と考えられます。
屋根の工事は屋根の専門業者
にしか絶対にできないことです。
街の屋根やさんは屋根のプロ!!
なので、雨漏り修理は
お任せください!!
早速、雨水の侵入経路を調査させていただきます!!
庇部分、よく見ると。。。
コーキングが切れています。コーキング不良のようです。
お話を聞くと、5年前に雨漏り修理をしてもらったようで、
原因は、その時は、一旦は止まった可能性がありますが、
数年間の間でじわじわと内部に染み込み、今回表面に現れた・・・
という印象を受けました。
雨漏りの修理をするためには雨水の侵入経路を特定する必要があります。
なので
雨漏り調査
を行います。
調査内容は散水調査、サーモグラフィー診断です。
雨漏り調査ってどんなことするの???
っておもいますよね。
では、雨漏り調査について説明します(^_-)-☆
【散水調査】
水道の蛇口にホースをつないで、浸入口に散水をして、雨漏りの状況を再現した調査になります。
再現することで、建物のどこから雨水が入るのか、雨漏りを発生させる雨水の外部浸入口を特定していきます。
【サーモグラフィー診断】赤外線サーモグラフィ診断は、赤外線カメラを使い、建物内外の熱画像を撮影して、雨水の浸入経路を調査する方法です。
温度差のある場所を把握することが可能で、建物内外の水分の有無による温度差から雨漏りしているところがわかります。
建物をサーモグラフィーカメラで撮影すると、高温部分が赤く表示されます。
しかし、散水調査で、雨を想定した水をかけると、雨水の侵入箇所は水色に写ります。
この調査を行い雨水の侵入箇所を特定し、適切な処置をします。
雨漏り調査の詳しい説明はコチラ
雨漏りでシミが出来てしまった天井ですが、そのままでは見た目が悪いですよね。
素人考えで、「シミが出来てる部分の板だけ替えれるんじゃないの?」と思っていましたが、
こちらの天井は
『目透かし天井』といわれる天井です。
目透かし天井は、日本古来の伝統美を
しつらえた和室天井材のスタンダードといわれる天井です。
板と板の間に目地を取り、透かして張ったものです。
目地の底部分に目地板という板を敷くため、底目張りとも呼ばれます。
一般的な住宅に多く見られる工法です。
この天井は部分的な張替工事は出来ないので、和室全体の天井の張替になります。
ちょっと修理費がお高めになります。
雨漏りでお困り方は
街の屋根やさん
奈良南店へ
お問合せ下さい
(^^♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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