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上牧町 ボロボロに劣化したベランダの補修の提案をさせていただきます
更新日:2022年7月25日
上牧町のベランダの様子です。
タイルを敷いていますが、
表面は黒ずみ汚れが付着しています。
こちらが断面です。
断面をよく見ると、かなり劣化が見受けられます。
下地の状況があまりよくないとき、下地が水分を含んでいる恐れがあるときは、
新しい防水層は【絶縁工法】を提案させていただきます。
防水加工の方法には二種類あります。
密着工法と絶縁工法です。
防水工事は、家や構造物を雨や雪などから長期的に保護していく事が可能になり、
雨漏りから家を守ることが出来ます。
密着工法とは、文字通り防水層を下地に完全に密着させる工法です。
この工法の長所としては、工期が比較的早く、コストパフォーマンスが高い点があげられます。
しかし、 防水層が下地に密着するため、下地に含まれている水分の影響を受けて、
防水層にヒビ割れが発生する場合もあります。
これに対して、絶縁工法は、防水層を下地に密着させないで浮かせる工法です。
この工法の場合、防水層が下地の影響を受けないため、
長期にわたって防水層が長持ちするというメリットがあります。
これによって、次に防水工事をする際にコストを抑えられるという良い点もあり、
工事の際も多少濡れていても施工することができます。
この工法で防水層を設置すると気温が高い時などに発生する下地からの
蒸気によって防水層が膨れるのを防ぎます。
下地から蒸気が出ると通気層の中を蒸気が自由に移動し
最後は終点である脱気装置から外部に脱出します。
絶縁工法は様々な防水工法で採用されています。
下地にクラックが生じても問題ありませんし、湿気があったとしても浸みてくることがありません。
その結果、劣化しにくくなるので、一度施工してしまえば長期にわたって使用できます。
さらに手軽さも大きなメリットといえるでしょう。一般的に軽量で取り扱いが容易です。
そのため短期間で施工を行えることが多く、価格の安さも他の工法より優れている点として挙げられます。
メリットがあれば、デメリットもあります。
デメリットは、重歩行に耐えられる強度がないということです。
つまり車や人が多数出入りするような場所に使用することはできないのです。
軽歩行であれば耐えられる強度はあるので、ベランダには最適な工法と言えます。
上牧町のこちらのベランダは、既存のシートを全て撤去し、
通気緩衝工法とも呼ばれる施工方法で、溝のある通気緩衝シート(通気シート・絶縁シート)
を張り付けた後にウレタン防水材を塗っていきます。
下地の動きに対応でき、下地の水分や湿気を拡散して脱気筒から放出し防水層の膨れを防止するのが特徴です。
街の屋根やさん
奈良南店では、
お客様のお家の状態を考慮し、一番最適な施工方法を
ご提案させていただきます。
ベランダの劣化(ひび割れ・コケなどの繁殖)で
お悩みの方は
街の屋根やさん
奈良南店へ
ご相談ください(^_-)-☆
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
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