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宇陀市 工事してくれるか心配と悩まれていたお家の塗装工事を致します
更新日:2022年7月14日
今回
工事のご用命を頂いたお客様は宇陀市
の方です。
お問合せがあった際、
「遠いんですが現場調査来てくれますか?」
と不安そうにお電話いただきました。
お客様は「そろそろ塗替えの時期だけど、ここまで来てくれる業者があるのだろうか」
と悩まれたそうです。
見積依頼の電話をするのに3か月も悩まれました。
近くに業者もなく山奥ということをすごく気にされていました。
依頼するまでには、すごく悩みますよね。。。
街の屋根やさん
奈良南店は、どこまででもお伺いいたします!!
お家にお伺いし、現場調査をさせていただきました。
お家を建てられてから一度も塗替えをしたことがないそうです。
外観は
かなり色褪せがありました。
屋根ですが、全体的に経年劣化で退色しています。部分的に苔やカビの発生が見受けられます。
スレート屋根は約10年ほどで塗膜が劣化していき、コケが発生しやすくなります。
コケの胞子は空気中に飛んでおり、その胞子が屋根に付着し水分を吸収して繁殖します。
屋根の防水効果が切れていなければ、コケが付いても雨で流れて根を張りません。
屋根材の防水効果が切れている場合は、雨が降った時に屋根が水を吸収しやすくなり、
水分が含まれている状態はコケが生える原因となります。屋根の表面がザラザラしている場合、
コケが生えやすくなっています。ザラザラと表面がなっている場合は、屋根の塗装が傷んでいたり、
ひび割れしてしまっている可能性があるのです。
ですので、コケの生えている箇所が広いほど、屋根の劣化が進んでいる証拠です。
全体的にサイディングが劣化しており、苔やカビの発生が見受けられます。
塗料には防水機能など、お住いを守るための機能が備わっています。
その中にはコケや汚れの付着を防ぐものもあるのです。
しかし、経年劣化により、塗料の効果が薄れていき、塗料の機能をしっかりと果たせなくなってしまうと、
コケが生えてきてしまう可能性が高くなります。
コケが生えているというのはお住いの劣化が進んでいるという証拠にもなります。
コーキングにひび割れがありました。
コーキング材は、経年によって劣化し交換が必要になる部位です。
劣化症状としては紫外線を浴びたことによるひび割れ、耐用年数を過ぎたことで発生する肉やせ、
サイディングボードから離れて隙間を作ってしまう剥離などがあげられます。
こういった症状は放置すると、外壁内部へ雨水が浸入しやすい状況を作ってしまい、
防水機能としての役割をはたせなくなります。
コーキングは、劣化よって硬化するため、柔軟性を失うと建物の揺れによる衝撃を緩和できず
サイディングボードへのダメージが増す原因にもなりえます。
コーキング充填された目地周辺でクラック(ひび割れ)が発生していたら要注意です。
樋の色褪せもありました。
経年劣化による退色です。雨樋も塗装で保護されているものですので新たに塗り替えをしたほうが
長持ちします。
お家の状態は、経年劣化で色褪せがあり、コーキングも切れているところもありました。
状況的にはなるべく早めの補修工事が必要であることを記載しお見積りを提出し、
お話させていただくと、
「こんな遠くまで来ていただいて、丁寧に調査してくれるので、安心してます。
ご提案頂いた内容で工事をお願いします」
と工事のご用命を頂きました。
お客様が不安に感じていること、お悩みをしっかり傾聴し、
説明、提案、解決することで、
お客様に安心を届けられた結果だと思います。
初めて塗替えを依頼するならなおさら不安ですよね。。
信頼できる業者選びが重要となってきます!
街の屋根やさんには
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@wadatoken.co.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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