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奈良市 ボロボロに剥がれてカビやコケが発生した塀の補修と塗替え工事
更新日:2022年5月6日
奈良市の方からご連絡頂きました。
「塀が汚れているので、綺麗にしたい」とご要望です。
現場調査に伺うと、ご覧のように、
かなり黒ずみ、カビやコケが発生しています。
ポストの下部分は、塗膜がボロボロに捲れています。
お家の第一印象は外観で決まるといっても過言ではないくらい、
お家を見たときに、すぐ目に入るところが門と塀です。
この部分が汚れてしまっていると、お家全部が汚れているように感じてしまいますよね(*_*;
お家の印象アップ!美観アップ!!のために、
捲れているところはケレンして、補修後塗装させていただくことになりました。
奈良市のボロボロに捲れて、カビとコケが発生してしまった塀の高圧洗浄を行いました。
綺麗に汚れやカビ・コケを洗い流しました。
しっかり汚れや古い塗膜を洗い流さないと、せっかく高い塗料を使って塗装しても、
下地処理をいい加減にしていると、数年でまた捲れてきてしまいます。
なので、高圧洗浄も丁寧に綺麗に仕上げさせていただきます。
奈良市の捲れてボロボロの塀を綺麗にするべく、
ケレンしました。
ケレンは塗装前の工程なので、重要視されていないケースが多くあります。
しかし、
ケレンこそが塗装における最重要工程だと言っても過言ではない!くらい重要な工程です。
ケレンは地味で労力のかかる工程ですが、将来の塗装を左右すると考えて、確実に実施します!
まさに
「ケレンを制する者が塗装を制する」と言えます(*^-^*)
しっかりケレンを行いましたが、このままでは表面がボコボコで、綺麗な仕上がりにはなりません。
表面を
カチオン系アクリルカチオンセメント系下地調整塗料のカチオンフィラーで下地調整していきます。
カチオンって聞いたことありますか?
「カチオン」とは、プラスの電気を帯びた陽イオンのことをいいます。
一方、マイナスの電気を帯びた陰イオンは「アニオン」といいます。
この「カチオン」と「アニオン」は、磁石のように引き付けあう電気的接着性を有していることが大きな特徴です。
「カチオンシーラー」や「カチオンフィラー」などは、このカチオン特性を材料に付加したものになります。
下地となるコンクリートやモルタル、「アニオン」の状態にあることが一般的です。
要はモルタル(マイナス)にカチオンフィラー(プラス)
を塗ることで磁石のように引き合い
強力な電気的接着性を発揮し、きわめて安定した下地形成が可能となります。
フィラーは、下地に存在する凹凸や小さなひび割れなどを埋め、
平滑な状態をつくる下地調整材になります。
密着を高めて凹凸を埋め平坦な塗面を作るのが、カチオンフィラーです(*^-^*)
フィラーは下地調整ですが、
下塗りはシーラーを
塗ります。
シーラーとは、下地と上塗り塗料の接着性を高めたり、また下地面への吸い込みを抑制したりするなど、
上塗り塗料の性能を十分に発揮させるために使用する下塗り材になります。
下地調整や下塗りは上塗り塗料を塗ると、まったく目には見えない部分になります。
しかし、この下地の工程
をしっかり行うことで、仕上がりに差が出ますし、数年後も綺麗が持続します。
街の屋根やさん
奈良南店は、見えない所もしっかり丁寧にします。
上塗りは日本ペイントのオーデフレッシュSI100Ⅲを使用します。
日本ペイントのオーデフレッシュSi100Ⅲは耐候性がよく、耐久性にも優れている塗料です。
雨や風などの影響を受けやすい外壁ですから、耐候性や耐久性は最も重要なポイントですよね(*^-^*)
塗替えのスパンを永くしたい方は、高耐久の塗料を選びましょう(*^-^*)
奈良市のボロボロに捲れてしまった塀が綺麗に生まれ変わりました。
捲ったところが分からなくなるくらい下地調整の時にしっかり処理をした証拠ですね(^^♪
塀の塗り替えも、街の屋根やさん奈良南店にお任せ下さいね(^^♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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