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桜井市で経年劣化で色褪せて傷んでしまった雨樋を新しく交換しました
更新日:2022年5月4日
桜井市で、屋根の漆喰の詰め直し工事をしているとお客様から、
「ついでに雨樋もみてもらえるかな?」とお声かけ頂きました。
「ついでに」
この言葉は、よく現場で作業していると、お客様からお声かけいただく言葉です。
1箇所手を加えると、今までは気付かなかったところが、妙に目立って気になってきますよね。
「悪目立ち」してしまうんです(+_+)
せっかく綺麗にするのだから、気になるところは全て綺麗にしちゃいましょう!!
弊社では、お声かけ頂ければ、すぐに対応いたしますよ!(^^)!
今回は「ついでに」雨樋もご相談いただきました。
現状の雨樋です。
全体的に退色、軽度の錆の発生が見受けられます。一部破損が見受けられました。
外壁塗装と一緒に塗替えすることは、難しいと判断し、お客様と
相談の結果、新たな雨樋に交換させていただくことになりました。
傷んでしまった雨樋を全て撤去致します。
竪樋も撤去!
樋を押さえていた金具も新しいものに交換するので、撤去!!
撤去後の
穴は綺麗にコーキングで塞いでいきます。
このコーキング作業、忘れがち!!この穴の塞ぎ忘れで雨漏りしたら大変なことになってしまうので、しっかり塞いでいきます。
屋根の縁に沿うように、軒樋
を取付るべく、
新しい樋の金具を取付ます。
樋は水平ではなく、勾配をつけなければなりません。
タコ糸を使って軒樋の端から集水器を設置する場所に向かってタコ糸が斜めに下がっていくよう金具を取り付けます
。
集水器を取り付ける軒樋には、設置箇所に丸い穴をあけて、専用の接着剤で固定します。
集水器をつけたら、屋根で集めた雨水をそのまま下におろしてくると雨樋がなにも支えのないまま立つことになって破損の原因となるので、曲がっている部分にはエルボーというL字型のパイプを接着剤で付けて使います。
障害物があり、まっすぐに取り付けられない所はジョイントを駆使して取付ていきます。
外壁のお色にも映えるモダンベージュの樋の取付が完了いたしました。
お家の壁がグリーン一色なので、樋がアクセントになって優しい印象となっています。
樋の色に合わせて、雨戸もモダンベージュで塗装させていただきました。
「全部綺麗になったなぁ!よかった。ありがとう」と喜んでいただきました。
統一感のあるお家に大変身致しました!!
雨樋の取付は、高所作業となるため、危険を伴います。
ご自身で交換されるのは、なるべく避け、専門の業者に依頼するようにしてください。
お見積りは無料なので、お気軽にお問合せ下さいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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