三条市にて築50年以上の瓦屋根にコーキング充填していた悪い事例
更新日：2021年5月27日
屋根裏の湿気等が出られる場所がなければ、この状況ですと確実に雨漏れしてしまいます。（絶対に瓦と瓦をコーキング等でくっつけないでください）
コーキングが重鎮されいない箇所の下地を見ると、落ち葉や飛散物が瓦下地に入り込んでいて下地状況がかなり悪いです。
これでは、雨漏りがしやすくなっていますので下地から葺き直しを行った方が雨水が漏れる心配はありませんが、コーキングによって瓦がくっついており剥ぐことが出来ないので、全体的に解体して葺き替え工事をご提案しました。
以前修繕した部分には三州瓦が吹かれておりましたので、合わせるため今回の葺き替え工事は三州瓦で御見積をすることになりました。
屋内の天井や床の腐食箇所は雨漏れが止まり次第段階的に内装工事を予定します。
今回のように屋根下地や既存瓦から新規瓦に葺き替え工事を行うことで確実に雨漏りを防止することができます。
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