皆さん!2方向に勾配を付けた三角形の屋根をなんというか知っていますか?
昔も今も人気の屋根でよく見かける形状で地域によっては「真屋」・「切屋根」とも呼ばれています。
切妻屋根は構造がシンプルなため施工費用やメンテナンス費用を抑えることができ、雨漏れするリスクも少ないですが、寄棟屋根などは構造が複雑で4方向に勾配が付けてあるため、費用が掛かります。
また場所によっては日当たりが良いと太陽光パネルを屋根上に載せることで効率の良い発電も見込めますので、総合的に切妻屋根を見るとメリットが多い屋根の形状とも言えますね。
そして切妻屋根は緩勾配、急勾配にも対応しているので勾配についてもあまり考えなくても良い設計が出来るのが特徴でもあります!