今年も大雪による落雪被害が多かったように感じます。

特にポリカの破損や雪止めがなく落雪によって隣家の物を破損させたなどの事例がありました。

落雪や自然災害による被害でしたら火災保険を使用し修繕することをオススメします。加入されている保険にもよると思いますが、いくら以上でお見舞金が出るなど各保険会社によって異なりますので気になる方はお問い合わせしてみてください。

さて今回は新発田市にお住まいの方より、1・2階の屋根上に雪止めを設置したいとお問い合わせを頂き現地調査を行いました。

雪止め設置　現地調査

今回雪止め設置希望されているお宅は築30年の瓦屋根。

3～4年前に瓦塗装を行ったことで落雪の勢いがひどいようで、屋根上を見ると雪止めは一切ありませんでした。

雪止めがないと加速が付きますので危険です。

今年の大雪の際、ご自宅の屋根上から落下した雪が隣家の窓ガラスを破損させてしまったようです。

併せて網戸も切ったようで落雪の勢いがかなり強いことが予想されますね。

今回は新規で大屋根両側と下屋に2段ずつステンレスブラック雪止めアングル設置をご提案しました。

雪止めを2段設置したとしても雪止めアングルの高さよりも積もってしまいますと落雪しますが、豪雪地帯では仕方がないことです。

軒先にフェンスを設置するなど他には対策がありますが、相当な費用が掛かりますのでどのくらいの費用が掛かるか気になる方はお問い合わせください。