新潟市中央区にある老人ホームにて窓枠より雨が滴り落ちてくるので見て欲しいとお問合せを頂きました。

すぐに雨漏れの状況を確認するために訪問してきましたが、雨漏れしている窓は３階です。上記写真ではあまり見にくいかもしれませんが、下から3番目の窓になります。

こちらの施設は築10年ということであまり築年数は経っておりません。

今回雨が滴り落ちてきているところは、窓枠の上端に当たります。

豪雨時のみ漏れてくるそうで、風向きが関係ありそうです。

現調時、外壁窓サッシ周りはそこまで問題あるように見えませんでしたが、３階ということで梯子では確認できなかったため、詳しくは足場を架けて散水検査を実施してからではないと雨漏れの対策をすることはできない状況です。

3階のため、足場は9ｍ高さの足場は必要ですが、風が通り抜けるほど厳しい環境に当たる場所でした。

現地調査を行い、今回は足場を設置した上で散水検査。

散水検査後、雨漏れ原因部分を確認した後で外壁のシーリング工事といった流れになるかと思います。

修繕方法が外壁のシーリング工事であれば１日で完了しますが、他の工事が必要であれば施工期間が少し伸びます。

いずれにしても足場が必要な状況です。