宇都宮市でタスペーサーを使い屋根塗装縁切り処理をしました。
更新日：2025年8月2日
外壁目地のシーリング中です。
外壁目地に適量のシーリング材を塗布してから、ヘラで均してシーリング材が乾燥する前にマスキング養生を剥がして終了です。
外壁目地はシーリング打ち替えで、窓周りや入隅はシーリング打ち増しで仕上げました。
今回使用しているシーリング材は、セメダインの変性シリコンコーキングで、完全に乾燥する事で塗料を塗装することが出来るシーリング材です。
窯業系サイディングが所々ひびが入っていて割れていますので、補強と防水処理を兼ねてシーリング材を塗布していきます。
シーリング材で補修後、ヘラや濡れウエスで表面を擦ることで塗装時に補修個所が目立たなくなります。
タスペーサーとは、薄型スレート屋根材の縁切り材で、屋根塗装時にスレート同士の重ねに塗料が密着して、屋根内に雨水が入るのを防ぐ部材です。
これで縁切り作業が無くなり、塗装しても雨水が屋根内に入ることがありません。
土台水切り板金に下塗り塗装として、錆止め塗料を塗装していきます、
刷毛で外壁との取り合いを見切りながら塗装しました。
今回使用している板金部下塗り塗装塗料は、関西ペイントのザウルスEXで錆の発生を抑えるだけでなく、これから塗装する中塗り塗料との密着性を向上させます。
今日はここまで
また明日。
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