宇都宮市でガルバリウム鋼板製屋根材を使い葺き替えをしました。
更新日：2025年5月15日
ルーフィングを貼り付けました。
外壁との取り合いのルーフィングを板金内まで立ち上げて、万が一雨水が入った場合、屋内に侵入するのを防ぎます。
今回は谷樋以外野地板にタッカー固定しますので、非粘着性のゴムアスルーフィングを使用しています。
芯木の取付位置を決めるために、屋根の中心の垂木を基準に事前に墨を引いておきます。
既存屋根の垂木の芯に合わせて瓦棒の芯木が固定されるように、４５５ミリ間隔で墨を引きました。
既存屋根の垂木を狙い、６５ミリのビスで野地板を挟み固定していきます。
芯木は曲がっていますので、墨どうりに曲がりを直しながら取り付けました。
１本４０００ミリで入ってきたどぶ板を必要な長さにカットしてから、外壁側は八千代折りと言って箱型に、軒先は谷樋に食わせるように加工しました。
４５５ミリ間隔でどぶ板に立ち上がりに釘で固定していきます。
足で野地板に押し付け、浮かない状態で固定しました。
屋根全体の３分の２のどぶ板貼り付けが終了しました。
今日はここまで
また明日。
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