宇都宮市の外壁サイディングカバー工事で胴縁を取り付けました。
更新日：2025年3月8日
防水テープを貼り付けました。
万が一サイディング内に雨水が入った場合、建屋内に雨水が入らないように防水テープを貼り付けていきます。
２次防水の役目を果たし、雨漏りを防止します。
サイディングの出隅には出隅カバーが取り付けられますが、出隅カバー下地として胴縁を縦方向に既存外壁の出に合わせて取り付けていきます。
左右に空気の通り道にする為の隙間を２０～３０ミリほど開けて、４５５ミリ間隔で胴縁を取り付けていきます。
既存サイディングの下地が出隅や窓周り、目地などに入っていますので、胴縁固定はその下地を狙って固定していきます。
動かせない障害物であるベランダ手摺にも、サイディングを貼る際に不陸が出ないように細かく加工した胴縁を取り付けていきます。
今回の胴縁取り付けは外壁通気工法で、外壁内に空気を循環させることで湿気が溜まるのを防ぎ、カビの発生や腐食を防止します。
１８００ミリに１か所２０～３０ミリの隙間を開けて、空気に流れを確保します。
胴縁取り付けが途中で終了となりました。
今日はここまで
また明日。
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