宇都宮市の屋根葺き替え工事で下地補強工事をしました。
更新日：2024年12月9日
既存野地板を撤去しました。
傷んだ野地板を撤去して、雨漏りで傷んだ屋根下地が確認できました。
梁と破風板の取り合いが５か所木材が腐って繋がっていない状態ですので、全て新規木材と繋ぎ合わせて補修していきます。
傷んでいない破風板から破風板まで間柱を抱かせて補強していきます。
表面には破風板金が取り付けてありますので、内側に補強木材を取り付けました。
同じ太さの木材を既存梁に抱かせて、ボルトで固定していきます。
破風側は、補強した間柱に耐震用の強化ビスで固定しました。
傷んだ５か所の梁と、破風側の屋根下地補修が終了しました。
高さを合わせるために１２ミリの野地板を、加工しながらカットしていきます。
補修した梁や破風板に、釘打ち機で１５０ミリ間隔で固定していきます。
撤去した野地板を貼り付け、高さ調整の捨て板張りが終了しました。
まだルーフィングを貼り付けていませんので屋根全体をブルーシートで覆い雨養生をしました。
今日はここまで
また明日。
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