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鹿沼市の2階造り家屋で木製戸袋の修繕工事をしました。
更新日:2024年9月2日
鹿沼市の2階造り家屋で木製戸袋の修繕工事をしました。
施工前の戸袋の状態です。
経年劣化で、木製の戸袋表面の斜めの木が、外れてしまっている状態です。
今回の補修工事は、ガルバリウム鋼板製の屋根材を表面に貼り付ける工事です。
垂木を取り付けました。
屋根材を取り付ける下地を1本増やす為に、中心に30×40ミリの垂木を表面の出を合わせて、ビスで固定していきます。
見切り縁を取り付けました。
上下、左右に見切り縁を斜めにカットして加工してから固定していきます。
見切り縁の取付が終了しました。
これで四方の枠が出来上がりました。
ルーフを取り付けていきます。
ルーフを最大幅より30ミリ短くしてカットしてから、左右にずらしながらはめ込んでいきます。
ビス固定は左右と中心に、38ミリのビスで固定しました。
シーリングをしていきます。
既存の戸袋と見切り縁の隙間に、シーリング材を入れるための養生をしてから、シーリング材を塗布していきます。
防水処理が終了しました。
防水処理のシーリング作業が終了しました。
施工前の戸袋と施工後の戸袋です。
新品を取り付けたかのようにきれいに仕上がりました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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