宇都宮市でシャッターの吹き付け塗装を行い完工となりました。
更新日：2024年5月27日
吹き付け下塗り塗装が完了しました。
スプレーガンのカップに塗料用シンナーで薄めた塗料を準備し、吹き付け時の塗料の吐出量や空気量、パターン、それぞれの調節を事前に行ってから吹き付けを行いました。
シャッター表面は金属製なので、塗料は関西ペイントのザウルスEXⅡ白錆色を使用しました。
傷んだ板金の表面を固め、上塗りの仕上がりを良くします。また防錆力に優れているのでこれからの錆を発生させません。
下塗り塗料が乾いてから、中塗りを行いました。
シャッターが幅広く高さもあるので塗装範囲を四分の一に分け、塗料の重なり部分は塗料がダレやすくなるので気を付けながら塗装をしています。
塗料は関西ペイントの弱溶剤シリコン樹脂ですので、板金表面の耐久性を高めます。
仕上げ色が白色の場合、上塗りを一回しただけでは塗膜が薄く、下塗りが透けやすくなっています。
塗膜を厚くすれば塗料の透けもなくなるので、もう一度塗装を行います。
中塗り塗料を十分に乾かしてから上塗りをしました。
中塗り同様、塗料がダレてしまわないように気を付けながら塗装を行っています。
シャッター表面の目地や端に塗料がきちんと行きわたるように確認をしながら進めました。
この後塗料が乾いてから養生を撤去し、すべての工程が終了したので完工となりました。
屋根、外壁どちらも塗装を行い、住宅全体が美しくなりました。
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