さくら市の屋根工事で壁漆喰からの雨漏り修理をしました。
更新日：2024年5月17日
既存漆喰の撤去中です。
雨漏り個所を特定するために、壁漆喰を撤去していきます。
漆喰を取り外してから、雨漏り個所を特定するために、一番外壁側の地瓦を取り外していきます。
一番右側の写真で立ち上がりのルーフィングが破れて、下地の木が見えているのが確認できます。
ルーフィングの切れ目を防水処理しました。
先に漆喰を詰めてから、地瓦を押し込むように瓦を入れていきます。
瓦の葺き直しが終了しました。
熨斗瓦が落ちないようにガムテープで押さえてから漆喰を詰めていきます。
表面を平らに均して、時間を置き何度か成型してきれいに整えていきます。
熨斗瓦と板金に隙間があり雨水の侵入を防ぐ為に、シーリングで防水処理をしていきます。
シーリングを打つ場所にマスキングテープで養生をしてから、シーリングを塗布して小手で均していきます。
熨斗瓦同士も移動しないように、ラバーロックしました。
壁漆喰を解体するために取り外して置いた手摺を元に戻しました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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