宇都宮市の窯業系サイディングの外壁塗装を仕上げました。
更新日：2024年3月7日
外壁の上塗り塗装中です。
外壁三回目塗装を行う事で、塗膜の膜厚をつくり耐候性と耐久性をより高めさせます。
塗料が柔軟性な性質を持つダイナミックトップを使っているので、下塗りと中塗りがきちんと塗り込まれていると、上塗り塗料での塗装範囲が広がるので、コストを最小限に抑えることが可能です。
中塗りより、一層光沢が出て綺麗に仕上がっています。
軒天、外壁との取り合いで、外壁を仕上げたいので、軒天側にマスキングテープを貼りました。
軒天が仕上がっているので、マスキングテープは粘着性の低いものを使用しています。
下塗りがすでに入っているので、中塗り、上塗りの二回塗装で仕上げていきます。
目地に塗料が行き届くよう、塗り込みました。
ローラーの先に塗料を付けすぎてしまうとマスキングからはみ出し、軒天についてしまうので気を付けながら塗装しました。
取り合いは日が当たりにくい箇所ではありますが、外壁塗装同様、一回だけではムラが出来てしまうので二回目塗装をして仕上げるのが基本です。
取り合いの二回目塗装が終了し、塗料が完全に乾いてしまう前にマスキングテープを剥がしました。
塗料が完全に乾いてしまうと、マスキングテープにも塗料が付いているので、塗装した箇所の塗膜まで引っ張ってしまい、見切り線をきれいに仕上げることが出来ません。
破風板が板金なので、表面のゴミや錆を除去し、また傷を付けることで塗料が密着しやすくなり、耐久性を高めることが出来ます。
今日はここまでです。
また明日。
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