那須町の屋根重ね葺き工事で横暖ルーフを貼り付けました。
更新日：2023年10月18日
棟違い屋根南面の貼り始まりです。
切妻屋根の貼り始まりで、水切りスターターの溝に横暖ルーフの爪を引っ掛けて軒先の直線を確認してから、貼り付けていきます。
棟からの距離を確認しながら、調整して取り付けました。
横暖ルーフの有効幅は２６０ミリですので、１枚取り付ける事に有効幅を測り、横暖ルーフの爪が完全に溝に入っていることを確認します。
釘打ち機で、鋼板用釘の４５ミリを使い、３００ミリ間隔で既存野地板に固定していきます。
ルーフィングを貫通しますが、ルーフィングが釘を巻き込み、釘穴からの雨水の侵入を防ぎます。
最後の棟との納まりが平行になり、きれいに取り付けることが出来ました。
南面同様、棟と平行にルーフが貼られ、きれいに納めることが出来ました。
今日はここまで
また明日。
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