那須町で横暖ルーフSを使い屋根カバー工事をしました。
更新日：2023年10月17日
横暖ルーフの貼り付け中です。
横暖ルーフを３００ミリ間隔で、釘打ち機で固定していきます。
既存スレート屋根材を貫通して、野地板に効かせるように固定しました。
また、ルーフィングが釘を巻き込み、釘穴からの雨水の侵入を防ぎます。
ルーフのエンドには３本山なりの波があり、ルーフの重ねを８０ミリ取った場合、横方向からの雨水の侵入を防ぎます。
また、ルーフを１枚貼り付ける事に有効幅を測り、溝に完全に爪が入っているか確認しながら取り付けました。
ドーマ屋根との取り合いまでルーフを貼り付け、谷樋を取り付けていきます。
ルーフ上に排水できるように軒先側を加工してから、谷樋同士を繋いでいきます。
谷樋同士の頂点で嚙み込ませて繋ぎ、シーリング材で防水処理をしました。
ドーマ屋根の板金下地と水切りスターター、捨て谷を取り付けてました。
谷樋には、折り返し部分にケミカル面戸を取り付ける事で、ルーフと谷樋の隙間からの雨水の侵入を防ぎます。
谷樋取り合いのルーフ途中まで取り付け終了です。
今日はここまで
また明日。
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