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栃木市で水シャットを使い和瓦の漆喰詰め増しをしました。
更新日:2023年9月16日
施工前の全景です。
2階造りの和瓦屋根で、既存漆喰が劣化して下に落ちてくるので危険なため、三日月と鬼首の漆喰増し打ち、取り直し工事をご要望いただきました。
漆喰を用意しました。
和瓦にアングルを付けて漆喰を置き、作業の用意をしました。
今回使用する漆喰は水シャットで、南蛮にシリコンが練り込まれて乾燥するとモルタルのように固まり、シリコンが雨水を弾き雨水の侵入を防ぎます。
施工前の三日月漆喰の状態です。
経年劣化でかけている場所が多数あり、割れがない部分は漆喰打ち増しで仕上げ、割れている部分は撤去してから打ち直しで仕上げていきます。
施工前の鬼首の状態です。
既存鬼首は落ちて付いていない状態です。
このままでは雨水が入り、棟を支えている台面が崩れてしまいます。
漆喰の詰め増し中です。
鶴首小手で、漆喰を詰め増ししていきます。
上下左右の瓦に押し付け、表面を均しました。
三日月漆喰の仕上げ中です。
三日月漆喰を詰め増しして表面が半分乾燥してから、鶴首小手で均して仕上げていきます。
鬼首の漆喰巻き中です。
鬼首と丸瓦の繋ぎに漆喰を巻き、表面が半乾きになったら表面を小手で均して終了です。
本日施工後の状態です。
2階の漆喰詰め増し、取り直しが終了しました。
今日はここまで
また明日。
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