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宇都宮市で穴の開いた銅製谷樋をカバー工事しました。
更新日:2023年5月12日
宇都宮市で穴の開いた銅製谷樋をカバー工事しました。
谷樋のカバー工事をしますので、隣接する棟を解体していきます。
下り棟と谷樋上の丸瓦を取り外しました。
地瓦に番号を打ちました。
谷樋の左右の地瓦を取り外しますので番号を打ち、元に戻す場合の位置を確認しておきます。
谷樋周りの瓦撤去が終了しました。
これで既存谷樋全体が見えてきました。
新規谷樋の加工中です。
新規谷樋は既存谷樋と同じ大きさで、特注で板金屋に作ってもらいました。
軒先側を加工して水切りを作り、既存谷樋の下地にビス固定していきます。
谷樋同士の繋ぎは50ミリ取り、シーリング材を入れ繋ぎました。
谷樋のカバー工事が終了しました。
番号通りに地瓦を戻して、谷樋のカバー工事が終了しました。
下り棟の台面を作っていきます。
今回使用している南蛮はシルガードで、南蛮にシリコンが練り込まれていて乾燥するとカチカチに固まり、雨水を弾き防水します。 南蛮を瓦の隙間に詰めました。
台面の成型中です。
垂木を取り付け、同じ高さまで南蛮を立ち上げていきます。
谷樋周りの台面作成が終了しました。
丸瓦を仮置きしてから微調整してビスで垂木に固定しました。
今日はここまで
また明日。
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