宇都宮市で納屋大屋根の横暖ルーフ葺き替え工事が終了しました。
更新日：2023年4月11日
南面の横暖ルーフ貼り付け中です。
横暖ルーフの有効幅２６０ミリを確認しながらルーフを貼り付けていきます。
横暖ルーフはルーフの溝に爪を引っ掛けて繋いでいきますので、完全に引っかかっているか確認するために１枚ずつ測りながら固定しました。
屋根の不陸はありますが、横方向にルーフは揃いきれいに仕上ることが出来ました。
ルーフと板金の隙間から雨水や害虫などの侵入を防ぐために、すべてのルーフと板金の隙間をケミカル面戸で塞いでいきます。
これで雨水の侵入を防げます。
ケラバ包み板金の軒先にケラバキャップを取り付けてから、下地の垂木に外側と内側からスクリュービスで固定していきます。
ケラバ包み板金の取り付け終了です。
棟板金はルーフに押し付けるようにしながら、スクリュー釘で固定していきます。
棟板金同士の繋ぎは、重ねの水切り部分に３０ミリ切り込みを入れてから、雨侵入防止のシーリング材を塗布して繋いでいきます。
棟板金が真っすぐ取り付けることが出来ました。
ケラバ包み板金との取り合いを加工して、板金に嚙ませ固定しました。
今日はここまで
また明日。
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