日光市の屋根カバー工事で横暖ルーフを貼り付けました。

更新日：2022年10月13日

日光市の屋根カバー工事で横暖ルーフを貼り付けました。

　棟木の取り付け中です。
　大棟や隅棟の芯に墨を引いてから、３０×４０ミリの垂木を片棟２本ずつ既存野地板に６５ミリのビスで固定していきます。
　垂木は曲がっていますので、墨に沿って直線状に取り付けました。

棟木の取り付けが終了しました。

　棟の中心に真っすぐな棟木の取り付けが終了しました。
　棟木が曲がっていると、棟板金が真っすぐ取り付けられません。

捨て谷を取り付けました。

　棟木の両側に捨て谷をビスで固定していきます。
　捨て谷とは、これから取り付ける横暖ルーフ表面と棟板金の水切りとの隙間から、万が一雨水が侵入した場合、捨て谷に沿って軒先まで排出してくれます。

捨て谷の取り付けが終了しました。

　捨て谷を加工しながら、全ての棟木の左右に捨て谷の取り付けが終了しました。

横暖ルーフの加工中です。

　隅棟の角度に合わせて墨を引き、電動はさみでカットしていきます。
　大棟との取り合いは残り寸法を測り、加工して納めました。

横暖ルーフの貼り付け中です。

　貼り始まりは軒先に取り付けた水切りスターターの溝に横暖ルーフの爪を引っ掛けて直線を確認してから釘打ち機で固定しました。

横暖ルーフの取り付けが終了しました。

　東面と北面のルーフ貼り付けが終了しました。

　今日はここまで
　また明日。

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