ホーム > 尾道市での屋上雨漏り調査|どのような防水工事が必要か?
尾道市での屋上雨漏り調査|どのような防水工事が必要か?
更新日:2023年9月6日
尾道市にお住まいのお客様より
「壁紙が剥がれるほど雨漏りがすすんでいる。
住宅の屋上の防水が寿命かもしれないので、一度調査に来てください。」
とご相談があり、尾道市へ雨漏り調査へ向かいました。
部分的な防水工事にするのか、全面的な防水工事が必要なのか
また、どのような防水工事が必要かこの記事で解説していきます。
天井から雨が伝って壁に染み込み、壁紙が剥がれてしまっています。
壁紙が剥がれてしまうほどということから、
屋内に相当な量の雨が染み込んでいることがわかります。
次に屋上の雨漏りの様子を見てみました
屋上の床の様子です。
パッと見ではどこに原因があるかはわかりません。
しかし、築年数が15~20年であり、いろいろな箇所に不具合がでていると思われます。
そして、細かく見ていくと・・・
とても大きな切れ目が入っています。
この切れ目から雨漏りしている可能性は十分ありえます。
屋上の端も見てみると、隅の方に何箇所も穴が開いていました。
複数の穴があいていましたので、ここからも雨漏りしている可能性があります。
**********************
~今回の雨漏り調査で判明したこと~
◆屋内の壁紙が剥がれてしまうほど雨漏りが進行していた
◆屋上の床に大きな切れ目が複数みられた
◆屋上の床の隅には何カ所にも穴があいていた
◆ドレン(排水口)が古くなっていた
**********************
尾道市のお客様の住宅は築15~20年を迎えており、屋上の防水に寿命がきていました。
屋上の面積も広いため、部分的な防水工事をしても
また違う箇所に不具合が出てくることが予想できます。
そうなるとまた下の階への雨漏りが起こるでしょう。
このことから、お客様との話し合いの結果、
屋上の床を全面的にウレタン防水工事することとなりました。
ウレタン防水は近年日本で最も採用されている防水工事です。
高い防水性が求められる屋上駐車場や
順応性が求められる地下でも採用される
優秀な防水工法です。
****************
ウレタン防水の特徴とメリット
◎継ぎ目のない仕上がり
◎施工に凸凹が関係ない
◎軽量である
◎メンテナンスが比較的安価
◎重ね塗りができる
****************
お客様に早く安心・快適な生活を送っていただくため、
早急に防水工事にとりかかりたいと思います。
屋上の防水工事が完工しましたらまたブログにてお知らせいたします。
ウレタン防水の施工方法についても詳しく掲載したいと思いますので、
今回の雨漏り調査では、住宅の屋上の防水が寿命ということがわかりましたが、
雨漏りの原因にはいろいろありますので、
ぜひ一度雨漏りが起こっていないかチェックしてみて下さい。
街の屋根やさん福山店
お電話でのお問い合わせ0120-886-332
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanefukuyama@sky.megaegg.ne.jp
畑建設株式会社
〒720-0092
広島県福山市山手町4丁目22番43号
広島県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
有限会社吉井瓦商店
〒737-0125
広島県呉市広本町2-14-24
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒730-0051
広島県広島市中区大手町2-5-11 はるぜんグランリーブB2F
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。