福山市にて雨漏りする瓦屋根の屋根葺き替え工事が始まりました
更新日：2023年7月3日
コーキングで瓦どうしが接着してあるため、瓦をはがすのにバールなどを駆使して外していきます。
今回は剥がした瓦は荷揚げ機を使い下ろします。
これは「葺き土」といい現在の新築では使われることはなくなりました。
使わなくなった主な理由は地震です。
建てた当初は土もしっかりしていたと思いますが、経年で土の耐久値が下がり釘などで瓦を固定していないため地震や台風の影響で瓦ずれたり、落下するからです。
板も傷んでおりますがこのさらに一部下の垂木が折れてもおかしくないほど傷んでいたので、垂木と屋根下地を新しくし、この上から構造用合板(コンパネ)を敷きます。
次はいよいよ瓦を並べていきます。
現場ブログを更新しましたらまた紹介させていただきますので、ぜひ御参考くださいね！
NEW！！現場ブログ更新しました！
福山市で室内天井へ染みが出来る程の雨漏りで瓦屋根リフォーム工事が完了！＞＞
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