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裾野市の玄関上の屋根でセネターを葺いた後に棟取付していきます
更新日：2021年5月26日
今回は、セネターを屋根全体に葺き終えたので、棟の取付に入っていきます。
棟は同質タイプなので、屋根材同様に耐候性に於いて長期保持が期待できます。
棟の形状に合わせて、写真のようにシールテープを貼っていきます。
このシールテープにより、棟の側面からの雨水の浸水を防ぐことができます。
その後、桟木をシールテープの上に専用ビスで固定していきます。
一般的な棟板金などを固定する桟木は、高さ15㎜程度の物を使用することが多いのですが、
この屋根材に使用する桟木は、高さ25㎜の物を使用するように決められています。
これにより、木自体の耐久性や釘の抜けを防いでくれます。
そして、いよいよ同質で出来ている棟カバーを被せていきます。
ようやく、棟も無事に付け終わり、屋根工事も終盤にかかってきました。
壁の差kン工事に入っていきます。
再度、壁際のルーフィングを施工して、ラス網を貼っていきます。
この網が無いと、左官材がしっかりとつかないので、とても重要です。
今回の仕上げはスタッコなので、まずはモルタルで下地として1回塗っていき、
乾燥を待って、仕上げのスタッコ仕上げにしていきます。
既存の仕上げと同一のローラーはほぼ無いので、似たような感じに仕上がるような
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