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函南町|築25年の洋風住宅で雨漏り調査を行いました(外壁塗装前の現地調査)
更新日:2025年12月18日
こんにちは。
沼津市を中心にリフォーム・外壁塗装を行っております。
今回は、函南町にお住まいのお客様より「雨漏りが気になる」とのご相談をいただき、外壁塗装前の現地調査に伺いました。
建物は築約25年。
洋風でデザイン性の高い、とても素敵なお住まいでしたが、長年の風雨の影響もあり、外壁にいくつか気になる症状が見られました。
「見た目はまだ大丈夫そうだけど、本当にここから雨が入っているの?」
そんなお客様の不安を解消するため、細かく確認していきます。
まずは建物の下から、外壁全体を目視でチェックします。
すると、**正面部分の窓の上・下にクラック(ひび割れ)**が入っているのを確認できました。
クラックとは?
クラックとは、外壁材に入る細いひび割れのことです。
小さく見えても、そこから雨水が侵入すると、雨漏りや内部の劣化につながる原因になります。
すべてのクラックが即雨漏りにつながるわけではありませんが、
「どこに・どの程度入っているのか」を把握することがとても重要です。
続いて、建物の別の面も確認しました。
こちらでは、縦方向・横方向に複数のクラックが見られ、
その上からコーキング材で補修された跡がありました。
コーキング補修について
コーキングとは、隙間を埋めるゴム状の防水材です。
応急処置としては有効ですが、年数が経つと硬化・劣化し、防水性が落ちてしまいます。
今回の補修跡は、かなり前に施工されたものと考えられ、
現在の雨漏りの原因になっている可能性も否定できません。
建物にはテラスがあり、その下にシャッター付きサッシが設置されていました。
お話を伺うと、雨漏りはこの周辺で発生しているとのこと。
普段は見えにくい場所ですが、テラスの上に回って外壁を確認すると、
コーキング処理がされていないクラックを発見しました。
しかもこのクラック、
👉 雨漏りしている箇所の真上にあたります。
雨水は上から下へ流れるため、
このひび割れが雨漏りの大きな原因になっている可能性が高いと判断しました。
今回のケースでは、外壁塗装を行う前にクラック処理が必須となります。
クラックを直さずに塗装だけしてしまうと、
・塗膜の下で雨水が回る
・数年で再び雨漏り
といったトラブルにつながる恐れがあります。
私たちは、
✔ 見えない部分も丁寧に調査
✔ 原因を特定したうえで適切な補修
✔ その後に塗装工事
という流れを大切にしています。
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