沼津市内の鉄骨４階建住まいの屋上とバルコニーの防水をリフレッシュ
更新日：2021年5月26日
重量鉄骨４階建ての店舗併用住宅で、２階と３階部分のバルコニー表面の保護モルタルが無数にひび割れ、その下の防水層自体が20年以上も何もメンテナンスを行なっていない為、雨漏りを起こしていないかと非常に気になりながら住んでいるそうです。
歩行をすると上の保護モルタル自体にあちらこちらに無数のヒビが入っており、全体的に広がっています。
そのヒビ割れも３ミリ巾程度の隙間が相当数点在しています。
補修方法としては保護モルタルの上に下地処理を施して表面を滑らかにした後、その上に新たに防水層を設ける方法です。
写真のようなエアコンの室外機の架台もそのままにせずに、しっかり架台下部分も処理を行なわなければなりません。
また床部分と壁などの立上りとの境部分は、90度ではなく、面木を入れて緩やかな角度にする事も重要です。
そうする事でこの部分の塗装面が鈍角になる為に、無理のない防水層の面が可能となります。
下地面の処理が完全な状態になったのを確認し、塗布防水またはシート防水を行ないます。
これで防水層の工事は終了しますが、防水層を保護する為にトップコーティング剤を塗布します。
トップコートの役割は、防水層の上を直に歩いてはいけないので、軽歩行可能にする事と太陽光などの紫外線などから防水層を保護する為の役割をしています。
この記事を書いた加盟店
静岡県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
