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三島市|和瓦の面戸(めんど)劣化による棟瓦崩落修繕工事 — 経年劣化が進む前の点検が大切です —
更新日:2025年12月1日
登り棟部分の面戸(瓦の隙間を埋める詰め物)が経年劣化し、細かいヒビが広がったことで強度が低下していました。
和瓦の棟は、
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平瓦の凹みをモルタルで平らに整える
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その上に「のし瓦」を2~4段ほど積み重ねる
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全体をモルタルで固定する
という“組積造”に近い工法で作られています。
しかし、土台となる面戸が劣化して崩れ始めると、支えを失ったのし瓦が徐々に不安定になり、
最終的には ガサッと一気に崩れる こともあります。今回はまさにそのケースで、上部に乗っていた棟瓦ごと崩落していました。
一般的には、ここまで劣化が進むまで15年以上かかることが多く、長期間手を加えていない場合は特に注意が必要です。
屋根は普段見えない場所だからこそ、劣化のサインに気付きにくい部分です。
特に以下のタイミングでは点検をおすすめしています。
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震度のある地震のあと
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台風や強風のあと
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築10年以上経過している場合
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前回の点検・補修から10年以上経っている場合
もちろん点検には費用がかかりますが、
今回のように瓦が落下してしまったり、そこから雨漏りが発生して大掛かりな補修が必要になったりすると、点検費用の何倍もの負担になる可能性があります。
ちょっとした剥がれやヒビの段階で見つけられれば、費用も工期も最小限で済みます。
瓦屋根は耐久性が高く、しっかりメンテナンスすれば長く安心して使える優れた屋根材です。
しかし、モルタル部分や面戸など“瓦以外の部分”はどうしても年数による劣化が進んでしまいます。
沼津市・三島市周辺で
など気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お住まいの安全と快適を守るため、丁寧に点検・ご説明いたします。
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