
和瓦が強風で飛んでいきました。
更新日:2018年2月8日


最近の風はとても強く、色々な物を吹き飛ばしてしまいますね。
我々も、足場などを建てているときなどは特に注意しています。
足場による被害が出ない様に、補強支持や壁当てなどがしっかりと固定
できているかや、養生ネットを畳んで風の抵抗を少なくするなどです。
夜や夜中に足場が揺れたりすると、お施主様にとても怖い思いをさせてしまう
事にもなりかねないので、しっかりと確認していきます。
今回は、その強風によって瓦が捲れたり、飛ばされてしまったところの現場調査です。
写真の様に、ケラバ(屋根の流れに対しての側面部分)のところの、瓦材が無くなって
いました。
既に、下に落下して粉々になっていました。
人災や隣家に迷惑かからなかった分だけでも幸いと思います。
昔の工法でも、下地に絡めて縛りつけてあるはずですが、経年により腐食等で
維持できなかったと思われます。



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