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沼津市で屋根の一部が外れた？棟板金の腐食を金属屋根カバー工法で修繕！雨漏りの不安を解消！
更新日：2025年11月4日
屋根の一部が外れた？危険な状態から耐久性のある屋根へリフォーム
沼津市のみなさまこんにちは。
街の屋根やさん沼津店です。
先日沼津市のお客様から「屋根の一部が外れているように見える」とご相談をいただき、現地調査を行いました！
実際に確認すると、棟と呼ばれる屋根のてっぺん部分の板金が剥がれ、下地の木が完全にむき出しになっていました。
さらに、その木部も長年の雨で黒く腐食しており、固定していた釘も効かない状態です。
このまま放置すれば、風で残った板金が飛んでしまったり、そこから雨が入り込んで屋根裏に雨漏りする危険があります。
棟板金の中の木がボロボロ！雨漏りの危険サインとは？
棟板金は屋根の接合部分をカバーして、雨水の侵入を防ぐ重要なパーツです。
内部には「貫板」という木材があり、板金を釘で固定しています。
しかし、この木が腐ると釘が効かなくなり、板金が浮いたり外れたりしてしまいます。
今回のように木がボロボロになっていたら、雨漏りの前兆です。
特に強風のあとに棟板金がずれている場合は、早めの点検をおすすめします。
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棟板金の交換・修理ガイド｜浮きや飛散の修理事例・費用も豊富に紹介
お客様と相談の結果、今回は「カバー工法（重ね葺き）」で施工することにしました。
カバー工法とは、古い屋根を撤去せず、その上から新しい防水シートと屋根材を取り付けるリフォーム方法です。
葺き替えに比べて廃材処分が少なく、費用を抑えられるのが最大のメリット。
また、今回採用した金属屋根は軽量で耐久性が高く、サビや色あせにも強い素材です！
見た目もスッキリしており、屋根の印象を一気に新しくできます。
改質アスファルトルーフィング＋金属屋根で雨に強い屋根へリフォーム！
まずは棟板金と腐食した木下地をすべて撤去する作業を始めます！
次に、新しい防水紙（今回は高機能の改質アスファルトルーフィングを採用！）を隙間なく敷き込み、屋根全体の防水性を高めました。
▲大屋根全体に改質アスファルトルーフィングを設置
▲大屋根同様下屋根もカバー工法でリニューアルします！
下屋根をリフォームする際に重要な取り合い部分の防水対策も抜かりなく施工！改質アスファルトルーフィング設置後外壁と屋根の間に板金を設置しています。
防水紙設置後、その上から金属屋根材を重ねて取り付け、棟部分には新しい板金を設置。
見た目も美しく、風にも強い屋根へと生まれ変わりました☆彡
お客様からも「以前より静かで安心感がある」と喜びの声をいただきました。
屋根は普段見えない場所だからこそ、知らないうちに劣化が進んでいるケースが多くあります。
特に以下のような症状があれば、点検のサインです。
◎棟板金が浮いている、外れている◎屋根の色あせやコケが目立つ◎雨のあとに天井や壁にシミがあるこれらを放置すると、補修費用が高額になることも。
5〜10年に一度は専門業者による点検をおすすめします。
屋根の傷みを放置していると、雨漏りや下地の腐食が進行します。
「街の屋根やさん沼津店」では、現地調査・見積りを
無料で実施中。
お住まいの状態に合わせて、カバー工法・葺き替え・補修など最適なプランをご提案いたします。
屋根の不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
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E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
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