ホーム > 沼津市 瓦を処分せずに再利用!瓦屋根葺き直しで雨漏り解決

沼津市 瓦を処分せずに再利用!瓦屋根葺き直しで雨漏り解決
更新日:2022年4月22日
沼津市の
瓦屋根のお住まいです。
築年数が経っている雰囲気のあるお宅です。
瓦屋根の西面部分の雨漏りのご相談がありました。
今回は、雨漏りしている西面を
葺き直し雨漏りを解決していきます。
築年数が経過するほど屋根の上では様々な事が起こっています。
劣化による棟瓦のズレや平瓦もズレやすくなり棟全体も歪んでしまいます。
棟を留めている銅線も少しずつ緩んでいきます。
また、漆喰がひび割れ剥がれ始めています。
古い工法で施工された瓦屋根は土葺きになっていますので、瓦の下に土があります。
棟部分の瓦を外し、この土を撤去していきます。
漆喰で土台を形成し、のし瓦を積み直していきます。
冠瓦を乗せ、銅線で固定することで丈夫な棟になり、地震や強風時の耐久性も上がります。
銅線で固定後、周囲を綺麗に清掃します。
瓦が割れていたり、かけている部分があります。
瓦の下地の瓦桟木が見えていますが、腐食しているようです。
既存瓦を再利用する為、丁寧に取外していきます。
一旦、屋根材(瓦)を取り外し、防水紙や野地板を交換・補修してから、これまでの屋根材を再利用して屋根を葺き直していきます。
既存の瓦を使い、雨漏りしていた範囲の葺き直し作業が完了しました。
雨漏りは解決し安心していただけました。
既存の屋根材を新しい屋根材に交換する屋根葺き替えと似ていますが、これまでの屋根材を再利用するところが大きく違います。
屋根葺き直しが行える屋根は耐用年数が長い屋根材、瓦や天然スレート葺きの屋根に限られます。
屋根材を再利用しますので、環境負荷が低く、エコロジーな屋根リフォームになります。
屋根葺き直しでは瓦を再利用するといっても、従来の古い工法ではなく、新しい工法を用いますので屋根の強度や耐震性をアップすることができます。
築年数が経っている瓦屋根は、現在の建築基準法に比べ耐震基準が弱く、耐震強度が低いため定期的な点検が安心です。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国市で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます。
お住まいの事でご相談はお気軽にご連絡ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
株式会社イワサキホーム
〒410-0813
静岡県沼津市上香貫三園町1377-4
静岡県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒422-8051
静岡県静岡市駿河区中野新田57-161
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒430-0903
静岡県浜松市中央区助信町9−16


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。