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函南町 築40年の別荘の寄棟屋根 経年劣化が進行しスレート屋根塗装
更新日:2021年10月1日
函南町にある木々の生い茂った中にある別荘地の一軒家です。
今回は、別荘地にあるスレート材の寄棟屋根の経年劣化が進行しているとご相談がありました。
自然豊かな函南町の緑の中に明るい色の別荘です。
別荘は、住宅地とは違い建物の周辺に大きな木があります。
また市街地とは異なり、土埃なども多いことから屋根の上に積もった落葉や土が常に湿気をおびて屋根を痛める原因になってしまいます。
屋根を確認して落葉などが堆積していることが確認できた場合は屋根掃除を行うことをお勧めします。
別荘地は国立公園や国定公園内の地域が多く、平らな屋根(陸屋根)の建築は認められていません。
落ち葉などから屋根に溜めず建物を守るためにどれも必ず勾配になっています。
また落ち葉の量が多いため、建築時から雨樋が枯れ葉などで詰まる可能性があるため、当初から雨樋を取り付けていない別荘も多いです。
屋根にはコケが大量に生えていました。
木々に覆われていて、適度な日光と湿り気がコケには最高の環境になってしまっています。
屋根と雨樋の設置部分には落ち葉(針状の松葉など)が溜まっています。
湿気がある為、雨が降ったら乾きにくいので屋根も傷みやすくなりますね。
屋根材の色褪せやコケも見られます。
屋根や庇の上にも降り積もっています。
落葉の上に雨が降ると最悪です。
落ち葉の底の層まで浸透し、なかなか乾きません。
別荘地域では建物としての寿命は短命になってしまいます。
1階屋根部分の寸法と2階屋根部分の寸法を計測し、面積を明確にして
屋根塗装のお見積書をご提案しました。
今回は施主様のご希望により2階屋根部分のみの工事となりました。
屋根は直接、太陽光と雨を浴びる屋根は外壁よりも過酷な環境にさらされています。
仮設の足場を組んだ後、屋根を高圧洗浄で汚れをきれいにしてから屋根の傷んだ部分の補修を行います。
その後、下塗りを行います。
屋根塗装の最後の工程です。
スレート系専用塗料を使用し仕上げとして上塗りを行います。
中塗りに続き、仕上げの上塗りを行うのは塗膜の厚みを増し、耐久性を上げるためです。
大棟等の塗装も行い、これで屋根の塗り替えは終了となります。
別荘を長持ちさせる秘訣の1つは屋根塗装・修理です。
別荘において屋根の役割は主に、自然が発生させるものから建物を守る役割です。
その中でも特に雨漏りを防ぐことにおいて、屋根塗装・修理が効果を発揮します。
また、雨樋も壊れやすくなります。
木の枝・落ち葉などが屋根の上に落ちやすい環境であるため、雨樋にゴミが溜まる。
コケやカビが生えるなどにより、雨漏りを発生させることもあります。
人の住まない住居は痛みが早いと言いますが、
別荘やセカンドハウスも同様です。
人が住んでいれば建物の劣化にすぐ気づいて補修ができるのですが、そうでない場合は劣化をそのままにしてしまいます。
劣化を放置することで、建物全体の劣化にも繋がり、長持ちしない別荘になってしまいます。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
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