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相模原市緑区大島で熱割れを起こした天窓の板金を使用したカバー工事についてご紹介
更新日:2026年6月8日
相模原市緑区大島にお住まいのN様より、「天窓が突然割れてしまったため、状態の確認と修繕工事の見積もりをお願いしたい」とのお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。
現場にて状況を確認したところ、大きな天窓が2箇所設置された屋根となっており、そのうち正面から見て左側の天窓ガラスが全面的に破損している状態でした。
外部からの衝撃などの心当たりはなく、まったく前触れのない突然の破損だったとのことで、お客様も大変驚かれておりました。
天窓に限らず、ガラスは「熱割れ」と呼ばれる現象を起こすことがあります。ガラスは日射などで温められるとわずかに膨張しますが、天窓のように枠で四方を固定されている場合、日が当たる部分と影になる部分で温度差が生じてしまいます。すると、膨張する箇所とほとんど変化しない箇所が混在し、その歪みに耐えきれなくなった結果、ガラスが自然に割れてしまうことがあります。これが熱割れです。
特に内部に金属線が入ったガラスなどは熱の影響を受けやすく、古い建物ではこのような割れ方が見られることも少なくありません。
設置されていた天窓は、松下電工(現在のパナソニック)製のものでした。以前は流行していたこともあり、広く採用されていた設備ですが、雨漏りのリスクなどのデメリットもあり、取り扱うメーカーは年々減少しいます。
なお、松下電工ではすでに天窓の製造は終了しているため、同等の後継製品は存在しません。今回のN様は、以前から天窓を不要と感じており、黒いシートで塞いでいたとのことで、撤去しても問題ないとのご意向をいただきました。
天窓の撤去工事は、想像以上に費用がかかるケースが多くあります。足場の設置が必要になるのはもちろん、天窓周辺の屋根材の撤去や開口部の補修、さらに撤去後の屋根復旧工事なども発生するため、結果として小規模な屋根葺き替え工事に近い金額になることも少なくありません。
また今回のN様邸では、既存屋根材がアスベスト含有タイプであったため、廃材の処分費用も高額になる状況でした。そこで天窓自体からの雨漏りは確認されなかったことも踏まえ、撤去ではなく板金で覆う「天窓カバー工事」をご提案いたしました。
本来であれば、使用しない天窓は撤去することが望ましく、雨漏りリスクの低減にもつながります。ただし築40年が経過しており、今後どの程度住み続けるか不明なこと、また費用を抑えたいというご要望もあったため、今回は必要最低限の板金カバー施工にて対応させていただきました。
私たち「街の屋根やさん」はお客様のご要望に寄り添って適切な工事のご提案をしております。
建物に関するお困りごとがありましたらのでお気軽にお問合せ下さい。
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