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屋根の藻を放置すると危険?原因・除去方法・再発予防を解説
更新日:2026年6月9日
「屋根が緑色になってきた」「苔や藻が目立ち始めた」とお悩みの方は少なくありません。
屋根に発生する藻は美観を損なうだけでなく、放置することで屋根材を傷め、建物全体の寿命を縮める原因にもなります。
本記事では、屋根に藻が生える仕組みや、適切な除去・予防策について詳しく解説します。
藻の発生に必要なのは「水分」と「胞子」だけです。特に北面の屋根は日照が少なく乾きにくいため、藻が定着しやすい環境です。スレートや窯業系屋根材は表面が多孔質で吸水しやすく、より発生しやすい素材といえます。周囲に樹木や土がある場合は胞子が飛来しやすく、リスクがさらに高まります。
藻は水分を含んだまま屋根面に密着し、常に湿った状態を作り続けます。さらに「仮根」と呼ばれる組織が屋根材の内部へ侵食し、防水機能を低下させます。冬に枯れても春に復活するため、繰り返すたびに屋根材のダメージは蓄積。やがて雨漏りリスクにもつながる深刻な問題です。
藻が生えてしまった場合の対処法としては、専門業者によるバイオ洗浄や高圧洗浄が効果的です。
バイオ洗浄は、藻・苔・カビなどに作用する洗浄剤を使って根元から除去する方法で、再発抑制効果も期待できます。
家庭用の高圧洗浄機を自分で使う方法もありますが、屋根材によっては水圧によって傷みが生じる可能性があるため注意が必要です。
特にスレート屋根はデリケートなため、専門業者に依頼するのが安全です。また、屋根の上での作業は転落リスクを伴うため、ご自身での清掃はおすすめしません。
藻の再発を防ぐには、防藻・防カビ機能を持つ塗料での屋根塗装が最も効果的です。
フッ素塗料や無機系塗料など耐久性の高い塗料は、塗膜が長持ちするため汚れが付きにくく、藻の発生を抑える効果も続きます。
塗装の際には、事前の洗浄を丁寧におこない、古い塗膜や藻を完全に除去してから塗ることが大切です。
また、定期的な点検も予防策として欠かせません。
早い段階で藻の発生を確認できれば、大がかりな補修に至る前にメンテナンスを完了できます。
目安として、新築後10年前後・前回の塗装から7〜10年が経過したタイミングで点検を受けることをおすすめします。
- 藻の発生は湿気・日照不足・胞子が主な原因
- 仮根が屋根材を侵食し、防水機能の低下・雨漏りにつながる
- 除去はバイオ洗浄が効果的。屋根上の作業は業者へ依頼を
- 防藻塗料での再塗装が最も効果的な再発予防策
屋根の藻・苔でお困りの際は、街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。専門スタッフが無料で点検し、最適なメンテナンスをご提案いたします。
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