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SGL鋼板とは?ガルバリウム鋼板との違いやメリット・デメリットを解説
更新日:2026年6月9日
屋根や外壁のリフォームで「SGL鋼板」を勧められ、どんな素材なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。SGL鋼板は、従来のガルバリウム鋼板をさらに進化させた次世代の金属建材です。高い耐久性と防錆性から、近年屋根リフォームで注目されています。
この記事では、SGL鋼板の特徴やメリット、注意点をわかりやすく解説します。
SGL鋼板は、2013年に日鉄鋼板株式会社が開発したメッキ鋼板です。「SGL」は「Super」などを意味する「S」と、ガルバリウム鋼板を表す「GL」を組み合わせた名称です。
従来のガルバリウム鋼板はアルミニウム・亜鉛・シリコンで構成されていますが、SGL鋼板はそこにマグネシウムを加えることで防錆性能を向上させています。
傷がついても錆が広がりにくく、海沿いや湿気の多い地域でも高い耐久性を発揮します。
SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板より高い耐食性を持つ点が大きな特徴です。メーカー試験では、耐食性が3倍以上ともされています。また、保証内容にも差があります。SGL鋼板を採用した製品では、穴あき保証が25年と長く、沿岸地域まで保証対象となるケースもあります。メーカーが耐久性に自信を持っていることがうかがえます。
さらに、軽量で耐震性に優れている点も魅力です。瓦屋根より大幅に軽いため、建物への負担軽減につながり、カバー工法にも適しています。
SGL鋼板は高性能ですが、金属屋根特有の注意点もあります。まず、雨音が響きやすい点です。ただし、断熱材一体型の製品を選ぶことで軽減できます。また、「錆びにくい」素材ではありますが、絶対に錆びないわけではありません。傷や凹みを放置すると劣化の原因になるため、定期点検や再塗装が必要です。
さらに、製品ラインナップはガルバリウム鋼板より少ないため、施工実績の豊富な専門業者へ相談することが重要です。
SGL鋼板は、ガルバリウム鋼板の性能をさらに高めた次世代の金属屋根材です。高い防錆性と軽量性を備え、海沿いや積雪地域でも活躍します。
一方で、雨音対策や定期メンテナンスは欠かせません。屋根リフォームをご検討中の方は、住まいに合った製品選びのためにも、専門業者へ相談してみましょう。
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