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神戸市灘区 屋根葺き替えリフォーム!耐震性のある屋根とは?
更新日:2022年3月10日
※2022年3月10日更新
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。
今回の現場ブログでは、明石市にお住まいの方から屋根修理についてご相談があり、屋根葺き替え工事をおこなった様子をご紹介いたします。
前回のブログで、アスファルトルーフィング(防水シート)を敷くところまでご紹介しましたが、その続きになります。
ガルバリウム鋼板の立平という屋根材を使い、屋根を新しく作ります。
金属屋根は、その場で板金職人さんが最適な形に板金をカットしたり折り曲げたりして加工する屋根で、職人さんの腕が問われる屋根です!
それでは、工事の様子を見ていきましょう!
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前回のブログでは、この改質アスファルトルーフィングを敷きこむところまでご紹介しました。今日はここから屋根材を葺いていく工程になります!
まず軒先部分にカラクサという水切り板金を取り付けます!軒先部分を水からガードし、屋根の勾配を下ってきた水を、樋に落とすために施工します!
カラクサ水切りはアスファルトルーフィングの下に取り付けます!もし屋根材の下に水が入り込んでもアスファルトルーフィングか防いでくれるのです。そのアスファルトルーフィングの上を通った水を水切りの上に流し、その雨水を樋に落とし込むためです!
今回はガルバリウム鋼板の立平という屋根材で屋根を葺きます。立平は、屋根の棟から軒先までを、一枚もので葺くため、継ぎ目が少なく雨に強い屋根材です!
立平を順番に葺いていきます!立平は施工が早いのも利点です!
立平が葺けたら、棟に当たるところに貫板を留めつけます!この抜きに棟の板金を留めていくためです!
棟板金を貫板に止めつけます。棟板金は横からビスを打ち貫板に効かせます!ビス頭はのちにコーキング処理で水の浸入を防ぎます!
立平葺きの完成です!綺麗な板金屋根です!立平は屋根材の中でも軽いので、耐震強度的にもとても良い屋根材です!葺き替えをご検討中の方は、軽く丈夫な立平が大変おすすめです!
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