神戸市北区 屋根補修のための足場を組み上げます。
更新日：2022年1月21日
神戸市北区 屋根補修のための足場を組み上げます。
本日の現場ブログでは屋根補修工事の前の足場の仮設工事の様子をお伝えいたします。
本日の現場ブログでは屋根補修工事の前の足場の仮設工事の様子をお伝えいたします。
こんにちは。街の屋根やさんの松本です。
現場の屋根は急勾配、傾斜がかなり強いため、
職人や私現場監督の作業を可能にする足場を架設する工程があります。
足場の中でもカチコミや、ビケなどと呼ばれる、楔型緊結式足場です。
足場は様々なサイズの部材を組み合わせて架設していくので、
その中の一部の部材をごしょうかいしながらブログを書いていきます。
まずはこの部材です。
長さ3600の柱です。現場ではサブロクなどと略して
呼称します。
地面と垂直に立つ足場を支える主要部材です。
8カ所にポケットが付いており、
このポケットに部材を打ち込み組み立てていきます。
この部材は小ブランケットです。
長さが350ありこの楔を先ほどのポケットに差し込み、
足場を作ります。
地面と水平方向に広げていく部材で、
上り下りの為の足を掛ける部分に使用するか、
足場の踏板を支えるために使うことが多い材料です。
現場では、コブラ、ショウブラなどと略して呼ばれます。
こちらは長さ1800のハーフアンチです。
この部材が私たちの作業スペースを確保してくれる踏板です。
先ほどの小ブランケットに架け、床となり支えてくれる部材です。
現場では一八ハーフなどと略されて呼ばれます。
このようにいろいろな部材を組み合わせて、
外部足場は組み立てられます。
現場では根がらみ、一階部分の足場の基礎が組み上がったところです。
単純に足場といえども、
部材を選定して使用していかなくてはいけませんので、
しっかりと組み上げていきます！
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