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川西市 雨漏り修理!台所に雨水が落ちてくる原因を調査しました
更新日:2022年1月21日
※2022年1月18日更新
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。
本日は、川西市にて台所に雨水がしたたり落ちてくる雨漏りが発生しているお住まいで現場調査をおこなった様子をご紹介いたします。
屋根材は折半屋根という金属製の屋根でした。
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雨漏り個所の様子です。
こちらの窓の上から、雨が続くと雨漏りが発生するとのこと。
窓枠の上から水が滴るように落ちてくるようです。
雨漏りは基本的に雨漏り個所の真上をまず調査します。
屋根に上り、雨漏り個所の真上を点検させていただきました。
水を集める谷が走っている場所です。
水下に当たる屋根の勾配が低い場所ですが、水の通り道の谷板金には問題がありませんでした。
問題はその上の立上りの天辺を守っている笠木板金にありました。
笠木板金アップの様子です。
この笠木板金、実は水を受ける天辺に板金の継ぎ目があります。
その継ぎ目をコーキングでふさいでおり
その上に防水テープ(写真の黒い部分)をはり、補修を行った跡があります。
その継ぎ目の止水処理が太陽の紫外線により劣化し、出来た隙間から水が入り込んでいるようです。
このようにコーキングでふさいである部分の上の防水テープが剥がれて破れています。
おそらく、以前雨漏りした際、何とか雨漏れを止めるため、防水テープを貼ったのだと思いますが、基本的にシリコンコーキングの上にはシリコンに含まれる可塑剤(柔らかさを保つオイルのようなもの)が邪魔をして、このようなテープはくっつきません。
そのため密着していない浮いていた部分は劣化しやすいので、先に風化し、無くなってしまっています。
また、笠木を固定するための釘を打っている箇所も防水テープで止水されています。
しかし、テープ自体がもう耐用年数が過ぎているようです。
劣化により破れています。
笠木は薄い鉄の板、『板金』を使い成型されているので、水が回った箇所や勾配不良による水だまりが出来る場所などはこのようにサビが進行しています。
この笠木は水を受ける場所に継ぎ目があるので、その仕舞いのせいで雨漏りしているとも言えます。
笠木の交換をご提案させていただき、交換するまでの間の雨で雨漏りが起こらないよう、あたらしい防水テープで簡易的ですが養生をさせていただきました。
養生の完成です。
これで、近々の雨は大丈夫でしょう。
翌日の雨で確認したところ、雨漏りは現状止まっているとのことです。
着工迄しばしお待ちください。
本日の現場ブログは以上となります。
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