神戸市長田区 台風被害後の屋根修理！事前に正確な点検を
更新日：2021年11月15日
台風21号通過後の1日目、朝一番でお問い合わせをいただき、急遽近くを車で出動していた私が現場に急行させていただきました。
お問い合わせから20分ほどで現場に到着出来、さっそく調査をさせていただきました。
お問い合わせから20分ほどで現場に到着出来、さっそく調査をさせていただきました。
現場に到着後、お客様に挨拶をさせていただき、現状をヒアリングさせていただきました。
台風により、屋根から瓦が10数枚落ちてきたそうで、家主様も大変心配されている状態でした。
お庭にお邪魔させていただき、台風で吹き飛んでしまった瓦を確認させていただきました。
この写真の瓦でも吹き飛んだ瓦の一部にすぎません。
一刻も早く屋根の状態を確認しなくてはと思い、梯子を掛けて屋根に上らせていただきました。
屋根に上るとこのような光景が目に飛び込んできました。
こちらの屋根は土葺き工法といって、瓦の下に土を盛り、瓦の高さを調節して瓦どうしの隙間をあけないように調節している工法です。
雨に強い工法ですが、瓦一枚一枚が、強固に下地に留めつけられているわけではないため、台風のような強い雨風などには対応しづらく、このように剥がれたり捲れて落下してしまう事が多々ある工法です。
屋根の端部分である軒先の瓦などは、落ちたり、めくれたりしないように釘で固定した後がありました。
それでもこのように軒先の瓦は丸々めくれ上がってしまっており、相当の風だったことがうかがえますね・・
それでもこのように軒先の瓦は丸々めくれ上がってしまっており、相当の風だったことがうかがえますね・・
瓦が剥がれて下地の土が剥き出しの状態です。
このままでは、雨が降ると土に直接雨が当たってそのまま浸透し、屋根下地、屋根裏へと雨水が浸入してしまう状態です。
このままでは、雨が降ると土に直接雨が当たってそのまま浸透し、屋根下地、屋根裏へと雨水が浸入してしまう状態です。
軒先の雨樋も風で捲られ、へし折れている状態でした。
雨樋も交換する必要があります。
地瓦も飛んできた瓦がぶつかり、いたるところで瓦が割れている状態です。
このままの状態では、あまりにも雨が入り込む場所が多すぎるので、雨漏りしてくるのは時間の問題だと思います。
「瓦が数枚剥がれてしまった」
「屋根の一部が捲れたり割れたりしているが、つい放置している」
「台風で屋根がどうもなっていないか心配だが点検を頼むのは大げさだろうか」
「台風で屋根がどうもなっていないか心配だが点検を頼むのは大げさだろうか」
このような場合、わざわざ業者を呼ぶのはなんだか気が引けるという方も多いのではないでしょうか。
ただ、どれだけ軽微な補修やわずかな不具合でも、屋根にのぼって点検したり補修作業をご自身でおこなうのは大変危険です。
軽微な補修や点検でも、早めにプロに相談して最小限の処置をしておくことで、屋根は低コストかつ安全に保つことが出来ます。
軽微な補修や点検でも、早めにプロに相談して最小限の処置をしておくことで、屋根は低コストかつ安全に保つことが出来ます。
「街の屋根やさん神戸店」では、いつでも無料でご相談・お住まい調査・修繕お見積り提出までさせていただいております。
すぐに屋根修理をお考えでなくても、どうかお気軽にわからないことやご不安な点をご相談くださいね！
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