伊丹市で雨漏り対策なら！無料点検で原因特定後に瓦屋根を修繕しました
更新日：2023年3月3日
しかし、熨斗瓦をよく見ると一直線ではなくガタガタとズレています。
そして、熨斗瓦の下に施工されている白い建材は漆喰です。
内部に雨水が浸入したことで瓦が歪み、それにより生じた隙間が雨水の浸入口となっています。
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一体、どのような方法で屋根機能を取り戻したのでしょうか。
くわしくみていきましょう。
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既存の棟は2段熨斗(のし)積みの、釉薬(ゆうやく)瓦で葺かれた屋根です。
調査の結果、屋根の頂上にあたる
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皆さんがよく知る形の瓦は「地瓦」です。
地瓦の上に見える
漆喰
問題点は、詰められた
漆喰が熨斗瓦と同じぐらいの出幅で詰められています。
漆喰は本来、瓦の隙間から雨水を防ぐために施工される建材です。
しかし、漆喰をここまで詰めてしまうと雨水の流れが悪くなり、結果、雨水を堰止めるどころか雨水を棟の内側に呼び込んでしまいます。
呼び込まれた雨水は内部の葺き土(ふきど)を容赦なく濡らし、棟の形が崩れる原因となりえるのです。
そこで、今回は
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「この見積もり大丈夫？屋根工事の見積もり項目徹底解説！」
崩れてしまった土は棟を積み直さないと正常な状態には回復しないのです。
今回は既存の棟はすべて捨てて、新しい防災仕様の棟で新しく作り直す工事を行います。
まず、上から順番に棟を解体していきます！！
今回は既存の棟はすべて捨てて、新しい防災仕様の棟で新しく作り直す工事を行います。
まず、上から順番に棟を解体していきます！！
そうすると下地の土が顔を出します！
これだけ大量の土が棟の中には施工されているのです！
この棟の熨斗瓦、冠瓦、土はすべて廃材となります。
これだけ大量の土が棟の中には施工されているのです！
この棟の熨斗瓦、冠瓦、土はすべて廃材となります。
この棟の土、湿っているのがお分かりいただけますか？
崩れた棟の隙間からは、雨が降れば水が入り込みます。
このように水が入り込んでいた形跡が各所に見受けられました。
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「4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう！」
崩れた棟の隙間からは、雨が降れば水が入り込みます。
このように水が入り込んでいた形跡が各所に見受けられました。
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この箇所は、水が常に入っていたのでしょう。
毎回の雨で入り込んだ雨水が通り道を作り、葺き土がボロボロになっていました。
葺き土は最初はがちがちに積まれているものなのです。
毎回の雨で入り込んだ雨水が通り道を作り、葺き土がボロボロになっていました。
葺き土は最初はがちがちに積まれているものなのです。
棟の鬼瓦、巴瓦もめくっていきます。
今迄頑張ってくれた瓦を休ませる時が来ました。
今迄頑張ってくれた瓦を休ませる時が来ました。
雨漏りの原因となりやすい棟は定期的なメンテナンスが必要です。
そのメンテナンスの一つが漆喰の詰め直し工事なのですが、施工の仕方を一つ間違えると、逆に棟の劣化を早めることになってしまいます。
屋根の事は、弊社ではなくても、信頼のおける屋根やさんに見てもらってください。
お客様の声
「伊丹市にて屋根工事！屋根工事後のお客様の声をご紹介」はこちら
そのメンテナンスの一つが漆喰の詰め直し工事なのですが、施工の仕方を一つ間違えると、逆に棟の劣化を早めることになってしまいます。
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