神戸市長田区で屋根塗装！スレート屋根の塗装メンテナンスの模様をご紹介
更新日：2023年5月12日
こちらのスレート屋根（カラーベスト）は、防水のための塗膜が劣化して剥がれ、色あせた状態です。
今回は、屋根の防水力と美観を復旧させるためのメンテナンスとして屋根塗装をおこないます(^^)/
上写真は、足場を設置して高圧洗浄をかけた直後の状態です。
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「スレート屋根のチェックポイントとメンテナンス方法」はこちら
今回は、屋根の防水力と美観を復旧させるためのメンテナンスとして屋根塗装をおこないます(^^)/
上写真は、足場を設置して高圧洗浄をかけた直後の状態です。
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また、屋根頂点で屋根面を留めている板金部分はサビなどが発生しているため、表面をやすりで擦ります。
こうした作業を「ケレン作業
汚れを落としたり錆びを取ることで、後から塗る塗料の密着度がアップし、仕上がりやもちが格段に変わるんです(^^)/
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この棟板金は屋根の頂点という位置にあるため、雨風の攻撃を
この棟板金にまずサビ止めのための塗料を塗布します。
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使用するのは、日本ペイントの「ベストシーラー」という特殊アクリル樹脂を主材とした
浸透性に優れていて、後から塗る仕上げ塗料の密着性を高めます
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「屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識」はこちら
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においも少なく、人体と環境に優しい塗料と言われています(*^^*)
使用するのは、棟板金の上塗りでも使用した
１度塗って乾燥したらもう1度塗ります。
スレート材の重なり部分にカッターで切り込みを入れ、塗った塗膜を切っていくのです。
こうすることで、浸入した雨水を排出させる効果があり、雨漏りを防ぐことが出来ます。
この縁切りをせずふさいだままにしていると、どこかから屋根内部に雨水が浸入しても出口がなく、下地を濡らして屋根裏へと浸透してしまうので、非常に重要な作業なんです(*^^*)
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「縁切りでスレート屋根の雨漏りを防ぐ！」はこちら
この縁切りをせずふさいだままにしていると、どこかから屋根内部に雨水が浸入しても出口がなく、下地を濡らして屋根裏へと浸透してしまうので、非常に重要な作業なんです(*^^*)
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スレート屋根の寿命は２０～３０年と言われていますが、築後７～１０年で１度このような屋根塗装をしておくと、防水力と美観が回復し、屋根の寿命を延ばすことが出来ます！
使用する塗料によっても耐用年数が変わってきますので、定期的な屋根点検をしておくのがオススメですよ(^^)/
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屋根は1年中休むことなく、寒暖差や紫外線、雨や風から建物を守ってくれています
築後年数が経ってくると、スレートだけでなくどんな屋根材でも必ずその防水力と美観は落ちます。
経年劣化による屋根の傷みを補修するだけでなく、お好きな色を選んで外観のイメージチェンジも可能です(*^^*)
街の屋根やさん神戸店では、ご相談の段階で仕上がりのカラーシミュレーションサービスを実施しております。
様々な配色の塗料や屋根材をご用意出来ますので、屋根メンテナンスをご検討の際はまずはお気軽にお問い合わせ下さいませ(^^♪
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