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神戸市中央区で雨どいの無料調査!強風で破損した雨どいと瓦屋根の調査です
更新日:2023年6月22日
※2023年6月26日更新
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
先日、神戸市中央区にお住まいの方から、
「雨樋が破損して落ちてきたので修理してほしい。」
とお問い合わせをいただきました。
調査したところ、強風で這樋(はいどい)というパーツがはずれて落下したようで、他に屋根瓦の破損も見つかりました。
今回の現場ブログでは、神戸市中央区でおこなった雨樋と瓦屋根調査の現場をご紹介していきます!
神戸市中央区のお客様から、「雨どい
が破損して落ちてき
た」とのお問い合わせがありましたので、現場に急行いたしました
。
近年、日本でも大型台風や集中豪雨が増えてきており、
「雨どいが割れてしまった」「雨どいが歪んで水がバシャバシャと溢れるようになった」というお問い合わせをいただくことが増えました。雨どいは家の排水を担う、重要パーツです。雨どいに不具合が起こると、屋根や外壁を不要に傷め、雨漏りを引き起こす原因にもなりますので、破損や歪み、割れなどに気づいたら早急に復旧しておくことをオススメいたします(*^^*)
関連ページ
「工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
神戸市中央区×無料お住まい調査 ①屋根上を調べます
神戸市中央区×無料お住まい調査 ②這樋(はいどい)
屋根にはしごをかけ確認したところ、先ほどの樋は這樋(はいどい)というパーツ
だと考えられます。
這樋とは、こちらのお住まいのような2階以上の建物で、上の階の竪樋から下の階の集水器に水を運ぶために屋根を這うような形で設置された樋をさします。這樋自体は、日々の経年劣化による伸縮で固定
していた
ボンドが切れてしまったのでしょう。また、この這樋は銅線により固定されていたようですが、その銅線が切れてしまっていることもあり強風で落下したと判断しました。
こちらの這樋は、再固定可能です。
屋根の裏側部分にまわったところ、落下していた這樋とは別で破損している雨樋パーツ
がありました。屋根の
軒に設置された軒
樋から集水器に集められた雨水は、
下へ向かう
竪樋に流れていきます。這樋から1階部分の軒樋に流れ落ちるはずのパーツが無く、水
が瓦屋根に直接落ちていくような状態になっていました。お客様に確認した所、いつからなくなっていたかもわからないということでした。雨水が落下している瓦屋根部分を見ると、下地の土が流出してなくなってきていました。
このままでは、雨漏りを引き起こす原因になりかねないため、早いうちの対処する必要があります
。
養生テープによる簡易的な
方法ではありますが、当面の雨漏りを防ぐため
その場で
防水処置をさせていただきました。
2階部分も調査していきます。全体的に酷いずれなど瓦が割れているなどはありせんでした。棟部分も見ていきます。
上写真のように、瓦屋根の頂上で半円型の瓦が並んでいるパーツを棟(むね)といいます。
こちらの棟部分では
、屋根面との境目を埋めるように詰めてある
漆喰が劣化し、
痩せて
削れてき
ている箇所が多々ありました。漆喰部分の劣化は普段
あまり気づきにくい部分ではありますが、剥がれた漆喰部分から瓦の下地に雨水が浸入し
、棟全体がグラついて強風た台風時に一気に崩れてしまうというトラブルが起こりやすい箇所なので、定期的に点検しておくのがベストです。
関連ページ
「傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ」
この様に築年数が経ち劣化してきた漆喰は、痩せて雨水が浸入する隙間が出来やすくなります。瓦屋根は、瓦自体は50~60年経っても傷みにくいのですが、漆喰の方は実は20年前後で表面が剥離してくるなどの劣化現象が起きます。
こちらの屋根は築30年ということもあり、漆喰のメンテナンス時期が来ています。
屋根全体の調査を終え、撮影した屋根上のお写真をお客様にお見せしながら、以下をご提案させていただきました。①割れている瓦の差し替え
②這樋の取付け
③棟の積み替え工事
➡棟の瓦を一旦剥がし、古い漆喰を撤去して新しい漆喰で再固定する工事
ご提案内容にっいて、急ぎお見積りをお持ちすることとなりました。
長く安心してお住まいいただけるよう、しっかり補修して屋根と雨どいを復旧させていただきます!
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神戸市中央区で雨漏りのご相談・お住まいの丁寧な修理ならわたしたち『街の屋根やさん神戸店』におまかせください。
経験を積んだ熟練の職人による無料お住まい調査で最適な修理方法をご提案、お見積もりいたします。
不要な工事のご提案や強引なセールスは一切おこないませんのでご安心ください。
お住まいについてのお悩み相談や、お住まいの健康チェックとしても、是非お気軽にご利用してみてくださいね(^^♪
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