神戸市兵庫区でパミール屋根から金属屋根へ！下地工程から徹底公開【リフォーム成功事例】
更新日：2024年7月24日
パミール屋根とは、
1996年～2008年にかけて販売された屋根材なのですが、築7年ほどで表面が剥がれて10年前後で崩れ出すというケースが多発し、販売中止となった屋根材です。
他のスレート屋根材は20～25年が寿命と言われていますので、かなり短命な屋根材ト言えますね・・
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この割れ方が、パミールの最も特徴的な劣化症状です。
このようにボロボロに割れてしまっている状態
費用をかけて塗装をしても、みるみる剥がれて崩れ出してしまい、防水の役割も果たせないでしょう。
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今回ご提案した
現状の屋根を解体せずに、屋根を頑丈に復旧させることが出来るため、費用と工期を抑えながら効率的なメンテナンスをおこなえます。
商談を2時間ほどさせていただき、お住まいの室温の寒暖差のお話もうかがいまして、現状のパミール屋根の上に断熱材を入れ、その上からスーパーガルテクト（金属屋根材
相見積もりを3社されていましたが、お見積りをお持ちしたタイミングで、ほかのお見積を待たずにその場でご契約をいただきました。
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複数枚ジョイントしながら固定されていた板金材をすべて剥がしていきます。
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これから新しい下地材を設置していくために必要な水平線を、
桟となる木材を固定する作業です。
快適な
軽いのに丈夫で、水にも強いのが特徴です。
新しい屋根材の下で水分や湿気をブロックしてくれる、2次防水としての役割がある屋根の中でも重要な部分です。
万が一表面の屋根材の隙間から雨水が浸透してきても、このシートがブロックしてくれるため、屋根裏や室内への雨漏りを防いでくれます(*^^*)
本日の現場ブログはここまでとなります！
仕上げの工程は、次回の現場ブログにてお伝えいたします(^^)/
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