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神戸市東灘区 プロの屋根点検で室内への雨漏りを防ぎましょう
更新日:2022年2月25日
※2022年2月24日 記事公開
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。
本日は、神戸市東灘区にて「棟(むね)が飛んでなくなっているので見てほしい」とのご依頼を受け無料屋根調査をおこなった現場をご紹介いたします。
もともとは弊社とは別の定期点検業者の方から「屋根の棟がなくなっている」との報告を受け、火災保険申請代行業者に依頼をされたそうです。ただ、火災保険の申請が下りた場合の成功報酬が高額であり、また申請内容も「屋根の部分補修200万」という高額費用だったため、インターネットで弊社を検索いただき、屋根調査と修理方法についてのお問い合わせをいただきました。
関連ページ
「街の屋根やさんの新型コロナウイルス対策について」はこちら
屋根の修理方法に悩んだら・・・まずはプロの屋根点検を利用しましょう
今回のように
突然の屋根トラブルや雨漏り。「どうにかしなきゃ」と思っても何から調べたらいいのか、どこに何と問い合わせたらいいのか不安になりますよね。修理
業者にいきなり依頼をして言われるがままに高額な工事をするのはさすがに危険です。
まずは何より、「屋根」や「屋根裏」などトラブルの原因と場所の把握が大切です。
解決のための第一段階として、「屋根の状態把握」のために屋根修理の実績が豊富な業者に依頼して点検をしてもらい、落ち着いて修理方法を検討しましょう。弊社街の屋根やさん神戸店では、屋根全体のトラブルでも瓦1枚の不具合でも、経験豊富で丁寧な対応がモットーの屋根職人が無料で駆けつけ、お住まいのトラブルの原因と解決策について正確に診断し、写真や動画を撮影してご報告・ご説明させていただきます。 関連ページ 「ここまでやります!住まいの無料点検についてくわしく」はこちら
現地に向かったところ、
お住まいは3階建の中でもかなり高く、梯子では屋根上に
届きませんでした。そのため、屋根裏の調査と3階
窓から自撮り棒で屋根上を撮影しながら現場調査
を行いました。
3階
窓から自撮り棒で撮影したところ、たしかに屋根頂上にあるはずの棟板金(むねばんきん)が剥がれてなくなっていました。
そもそも屋根の棟(むね)と言われてもあまり馴染みがなくご存じない方もいらっしゃいますよね。
棟とは、屋根面どうしが山型に合わさる屋根の頂上部分をさします。そしてこの棟を覆って雨水が浸入しないように固定しておく金属材を棟板金(むねばんきん)とよぶのです。
屋根上でも1番高い位置にある棟板金は、雨風の影響を受けやすく不具合や劣化が起こりやすい場所でもあるため、屋根修理のご依頼の中でももっとも多いパーツです。 関連ページ
「屋根の棟板金でお悩みの方へ」はこちら
屋根裏にのぼり、中を点検させていただきました。
屋根裏の天井には雨染み、以前から雨漏りしている跡が確認出来ました。
屋根裏の木材部分はまだ全体的には綺麗な状態ですが、このような雨漏りを繰り返すと腐食してお住まいの躯体部分が朽ちてくることもあります。
屋根裏の
こちらの部分は、
隙間から光が漏れていました。ちょうど屋根頂上の棟がなくなっている部分ですね。こちらのお住まいは築25年ということなので、まだまだ安全で丈夫なお住まいづくりをしていただくためにも早めの屋根修理が必要です。
関連ページ
「お住まいのメンテナンスサイクルについてくわしく」はこちら
外からは見えませんが、屋根には表面の屋根材の下に下地として防水シートが張ってあります。※防水シートは「ルーフィング」ともよばれます。表面の屋根材にちょっとした不具合や隙間が生じても、この防水シートがブロックしてくれるおかげで通常は雨漏りが防げる仕組みです。
しかし、防水シートの寿命は大体15年ほどで交換メンテナンスなどをおこなうのが理想です。こちらのお住まいは築25年で、そのうえ屋根頂上の棟板金が剥がれてしまったために雨水が繰り返しこの防水シートに浸入し、劣化して破れてしまっている状態です。防水シートは屋根の生命線であり、お住まい全体を雨漏りから防いでくれている部材なので、張替えは必須ですね。 関連ページ
「雨漏りを防止する屋根の防水シートの重要性についてくわしく」はこちら
今回おこなった屋根の無料点検の結果、①棟板金の剥がれ②屋根裏の雨漏り③防水シートの破れ
この3点の問題
を解消する必要があることが確認できました。
こちらのお住まいは築
25年程
のため、隙間のみを埋めるような
部分
補修を行うタイミングは過ぎています。今部分補修をしても、そのうち劣化した防水シートがどこか破れてしまい、雨漏りを引き起こすきっかけとなってまた全体工事をしなければならず、部分補修をした費用がムダになってしまうのです。
ただ費用は出来るだけ抑えたいということで
、屋根カバー工事のご提案をさせていただきました。
屋根カバー工事とは、既存の劣化した屋根を撤去せず、その上から新しい屋根を覆うようにかぶせていく屋根工法です。
今回のように防水シートが破れてしまっている場合や既存の屋根材がスレート屋根の場合、リフォーム法としてもっとも人気なのがこの屋根カバー工法です。
既存の屋根材を撤去せずに済むので、撤去費用を抑えて工期を短くすることができます。
また、棟板金は強風による剥がれであったため火災保険に申請いただきました。
※火災保険は強風や台風、積雪による被害などあらゆる自然災害に対応しています
無事申請が下りたため、屋根カバー工事をおこなうこととなりました!
次回ブログでは、屋根カバーの現場をご紹介したいと思います!
関連ページ
「現在の屋根を新しい屋根で覆う屋根カバー工法についてくわしく」はこちら
「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」はこちら
神戸市東灘区で屋根のことなら『街の屋根やさん神戸店』におまかせください
今回のような
突然の屋根トラブル
や雨漏りが発覚した場合、急に何をしたらよいのか不安になりますよね。そういった気になること・不安な箇所がある場合は
まずは
経験豊富な
プロの無料点検を利用し、
屋根の現状を確認
してから落ち着いて解決策を
検討してみましょう。
あせってご自身で補修をしても、思わぬケガや不適切な補修で余計状態が悪化してしまうことがあります。
また強風や台風など自然災害
の影響を受けて起きたトラブルの場合
は、火災保険を利用
し現状復旧をおこなうことが可能です。
街の屋根やさん神戸店では、ちょっとした屋根の不具合への部分補修から全体のリフォーム、火災保険申請についてのご相談を、屋根やお住まいについての専門スタッフが随時無料で受け付けております。神戸市東灘区であれば
いつでも無料で
駆けつけ、トラブルの原因調査から解決方法のご提案・お見積りまで承ります。もちろん、修理のお見積りまででもかまいません!
(相見積もりなども含めゆっくりご検討ください)まずは、お気軽にご相談くださいね。 関連ページ
「オンラインで屋根工事の無料相談・ご提案を実施しています!」はこちら
「屋根についての相談をどう伝えればよいかわからない方へ」はこちら
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