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岐阜市で築40年の漆喰の剥がれた瓦屋根の点検
更新日:2022年2月26日
岐阜市のお客様より「瓦屋根の漆喰が剥がれているようだから補修を検討したい」とのご相談を受けて、無料点検にお伺い致しました。
お住まいは築40年の瓦屋根。数か月前に瓦屋根が剥がれてしまったということで、業者に直してもらったそうです。瓦自体は比較的しっかりとしていますが、漆喰は大分劣化が進んでいる様です。
漆喰がだいぶ剥がれてボロボロになっていました。漆喰は棟瓦の土台になっている土を雨から守る為に必要な部分で、漆喰が剥がれてしまうと雨によって土が削られてしまい、下からの支えが無くなるので棟瓦が崩れてしまいます。
剥がれた漆喰から内部の葺き土が流れてしまっている部分がありました。漆喰が剥がれたなど被害が軽微な状態ですと「漆喰詰め直し工事」を行えますが、内部の葺き土を含む棟瓦の構造を崩してしまうような被害があった場合は「棟瓦取り直し工事」が必要となります。
漆喰補修には主にシルガードを使用します。シルガードは漆喰にシリコンや防水材を加えたもので、吸水率も低いのが特徴です。凍害などにも強く、練られた状態で販売されているので、現場で練ることなく使えます。シルガードは棟瓦の土台に使われている葺き土と漆喰の両端の役割を兼ねそなえているものなので、最近ではこちらを使用する施工が増えています。
瓦屋根を維持していく上で、漆喰は重要な役割があります。漆喰のメンテナンスだけでなく瓦屋根には定期的なメンテナンスが必要です。しかしご自身で屋根に上がって点検されるのは大変危険ですので、お住まいの屋根の様子を把握したい方は、ぜひ私たち街の屋根やさんのような業者にご依頼ください。
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