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下野市 腰壁に囲まれた見えない屋根|谷部雨漏り原因と改善策を確認
更新日:2026年3月19日
下野市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏り調査をお届けします。
屋根の構造は様々ですが、中には腰壁(パラペット)にぐるりと囲まれた屋根もあります。
ただ、腰壁に囲まれている場合、普段から目が行き届かないので、定期的な確認がとても大切なんです。
今回の雨漏りの原因を解説するとともに、再発防止策についてもお話ししますので、ぜひご参考ください(^ ^)/
腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏り調査:普段から確認できない屋根の不安
下野市にお住まいのお客様より、『腰壁に囲まれた屋根の雨漏り』についてご相談いただきました。
こちらがご相談いただいたお住まいです。
腰壁に囲まれていて、確かに地上からは屋根の様子が全く見えませんよね。
ちなみに腰壁は、パラペットともいい、こちらの屋根のようにぐるりと取り囲んでいる低い壁をいいます。
お客様は、『外から屋根が見えないので、どこが悪いのか全くわからなくて・・・』とお話しされ、雨が強く降るたびに気になっていたそうです。
見えない場所だからこそ、原因がわからない不安は思っている以上に大きくなります。
腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏り調査:原因は谷板金と瓦棒屋根の取り合い
屋根に登ってお調べしたところ、谷板金と瓦棒屋根の取り合いから雨水が入ったことが雨漏りの原因と確認しました。
取り合い部には水が流れた跡やサビの進行が見られ、排水が一時的に滞留していた形跡も。こうした小さな変化が、見えない場所では少しずつ雨漏りにつながっていくことがあるんです。
お住まいは築40年が経過し、屋根は緩い勾配の瓦棒屋根でした。
瓦棒屋根は、1枚の板を縦に並べる構造で防水性が高いため、こちらのような勾配が緩やかな屋根に使用されています。
それでは、防水性が高い瓦棒屋根の何が雨漏りの原因なのでしょうか?
実は、
腰壁に囲まれた瓦棒屋根の場合、『腰壁沿いの谷板金と瓦棒屋根の軒先の取り合い部』が構造的に弱点となるんです(>_<)
腰壁がなければ、屋根に降った雨は雨樋を通って排水されます。
一方腰壁に囲まれていると、雨水はいったん谷板金へ集まり、排水口へ流れていきます。
しかし・・・腰壁の際にある谷板金は吹き溜まりとなりやすく、ゴミが溜まって雨水が流れにくくなりやすい環境なんです(>_<)
また、築40年経過も雨漏りの要因です。
瓦棒屋根の取り合い部分の接合部は、経年とともに劣化してすき間ができて、雨水の入り口となります。
また、雨水によりサビが進行して、サビ落ち(穴あき)するリスクもあるんです( ;∀;)
つまり、こちらの屋根が雨漏りしたのは、
○排水口の詰まりにより谷板金に雨水がたまる○瓦棒屋根の取り合い部分の接合部の劣化この二つの要因が重なったことが原因と推定できます。
実際に現場で確認すると、排水口まわりは構造上どうしても飛来物が集まりやすく、少しの落ち葉や土埃でも水が流れにくくなりやすい状態でした。
また、谷板金の1箇所に、排水ポンプが取り付けられていました。お客様は『少し強い雨が降ったら、谷板金に雨水がたまった』と、本当にお困りの様子でした(O_O)
腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏り調査:谷板金と取り合いを一体で修理
調査を終えて修理方法を検討した結果、雨漏りを根本的に解決するために、『葺き替えにより谷板金と瓦棒屋根の取り合いを一体で作り直す』必要があると判断しました。
金属屋根の雨漏りとして、コーキングや部分板金差し替えが考えられますが、これらの修繕方法の問題点を整理してみました。
| 修理方法 | 問題点 |
| コーキング補修 | 屋根の四辺へのコーキングが必要・耐用年数が約10年と短い・経年とともにすき間が生じる |
| 部分板金差し替え | 経年で屋根全体が劣化しており部分修繕ではリスクが残る・既存の板金と差し替えた板金の境目が新たな雨漏りの原因となる |
屋根全体を直すとなると工事費が増えるため、『できるだけ工事費を抑えて直したい』という気持ちも理解できます。
コーキングや部分板金差し替えは、全体的な葺き替えよりも確かに安価ですが、『この先の安心』を考えるなら、あまりおすすめできません。
また、
『全体的に瓦棒屋根を葺き替えただけでは、将来再発する可能性が高い』と考え、次のような再発防止策を検討しました。
○排水経路を見直し、1箇所に雨水が集中しないように排水口を複数箇所設置
○排水口の詰まり防止や清掃性を考慮してストレーナーを設置
○落ち葉や飛来物で水を堰き止めないように、谷板金にネットを設置
○万が一の詰まりに備え、オーバーフロー管(非常用排水口)を設置
もちろん、再発防止策を実施しても『定期的な点検・清掃』は必要です。
当店が点検・清掃を請け負う場合、『お客様の屋根が見えない不安』を少しでも和らげられるように、『点検計画と写真報告』を徹底しています。
腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏りは、根本的に修理するだけでなく、修理した後も『お客様の見えない不安』に寄り添うことが大切です٩( 'ω' )و
今回の、腰壁に囲まれた見えない屋根の雨漏り調査はいかがでしたか?
屋根の雨漏り修理は、構造を理解した上で判断するとともに、安易な部分修繕だけに頼らず、将来のリスクを見据えて提案することが大切なんです。
『コーキングで補修したが雨漏りが再発した』、『雨漏りしているけど屋根の状況がわからない』などお困りの際は、街の屋根やさん栃木小山店までご連絡ください。
実際に修理する・しないはひとまず置き、まずは『原因を正しく知って、根本的な対処方法を知る』ことから始めましょう(๑・̑◡・̑๑)
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
腰壁は、パラペットともいい、屋根を取り囲むように設けられた低い壁です。
雨漏りの原因として、屋根材の不具合、屋根と腰壁の取り合い(境目)の不具合、腰壁の不具合が考えられます。
はい、できます。雨漏りの原因によっては、腰壁と屋根の両方の修理が必要となることもあります。
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