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真岡市で瓦屋根の釘浮き調査!棟瓦の下地貫板腐食と漆喰の黒ずみも確認
更新日:2026年2月4日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
本日は、真岡市で行いました瓦屋根の調査の模様をお届けいたします。
以前にカーポート屋根を修理させて頂いたお客様よりご連絡がありました。
『瓦屋根の継ぎ目の釘がけっこう浮いており、心配なので見てほしい』との事。
以前お付き合いさせて頂いたお客様からの、当店の仕事ぶりをご覧になられた上でのたっての相談です。
リピーター様との再会は当店としても誠に嬉しい限りです!
以前の工事のあと、「対応が丁寧だったので、今回もお願いしたくて」と再びご連絡をくださいました(^^♪
今回調査を行う築20年ほどの瓦屋根のお住まいです。
ご相談いただいたのは一階の瓦屋根部分。
ある時、お客様が窓を開けた際に
『ふっと見て気づいた』そうです(^_^;
浮いているのは斜めに降る
隅棟の留め具釘でした。
「隅棟(すみむね)」とは、屋根の頂点にある
主棟(大棟)から屋根勾配にそって軒先方向にまっすぐに降ろされる棟のことです。
瓦屋根であれば棟瓦が葺かれています。
棟瓦は専用釘を打って固定し、釘頭は抜け止めの為コーキング処理されていますが・・・
そのコーキングを突き破って浮いてしまっています(@_@;)
通常、屋根の上に登って調査する際は危険なためお客様には階下でお待ちいただくのですが、今回は一階の屋根ですのでお客様にも窓から見て頂きながら状態を確認していきます!(≧∇≦)
手で抜けてしまう程浮いた釘を取り出し、そっと冠瓦を外すと・・・
下地の木製貫板が腐食してボロボロになっていますΣ(゚д゚;)
浮いた釘の隙間から
雨水が屋根の中に入り、棟下地まで漏水して木を腐らせてしまったようです。
屋根は普段目につかない場所ですが、屋根の釘が浮いたまま放置すると釘穴のわずかな隙間から雨水が入り込み、内部の貫板が傷む原因になります。
木材である
貫板が水分を含んで腐敗し脆くなると、打ち込まれていた釘が抜け落ちるという悪循環に(><)
浮いたままの屋根の釘を放置すると、
地震や台風などの際に棟瓦が破損し脱落することがあります。
「台風や突風のときは、棟は特に風を受けやすい場所です。固定力が落ちていると、ズレや落下につながるため注意が必要です。」
特に棟瓦は非常に重く、落下すると本体の重量以上の衝撃を伴うため大変危険です!
大事になる前に気が付いて良かったですねε=( ̄。 ̄;A
真岡市のお住まいは
築約20年程で、ちょうどメンテナンス時期に来ています。
側面から見た隅棟です。
棟瓦と平部の瓦の隙間(面戸)を埋めている半月型の部分が
漆喰ですが、ところどころ黒ずんでいますね(·_·;
漆喰の黒ずみはカビやコケが原因で現れます。
どちらも湿気を好むため一度根を張ると水分をどんどん奥まで吸い上げてていき、症状が進むにつれ漆喰がひび割れて剥がれや落下といった深刻な状況が引き起こされていきます。
漆喰の黒ずみはすでに内部に湿気を含んでいるサインですので、安易に考えてはいけないんです(。´・ω・`。)
念のため二階の隅棟の状態も確認させて頂きました。
ここの棟瓦もやはりコーキングを突き破って釘が浮き、漆喰は砕けているような状態が見て取れました。
この機会に一度
全体的な漆喰メンテンナンスを行う必要があると思われます(*_*)
無料調査と言えど釘が浮いたまま帰る訳にはいきませんので、無料で簡易補修(再打ち)をさせて頂きました。
浮いた釘を再打ちし、防水アルミテープでひとまず応急処置を施し調査終了です(๑>◡<๑)
今回の棟の漆喰は覆うように施されているため、左右から詰め直す漆喰工事ではなく冠瓦を外し漆喰部を解体した上での棟の取り直しが必要です。
せっかく取り直すのであれば 強化棟と呼ばれる強化棟金具を新しく設置し棟の強度を高めた「ガイドライン工法」を行うのがベストと思われます。
ガイドライン工法とは、地震や台風に強い瓦屋根を実現するために設けた新しい瓦屋根の施工方法のことで、阪神大震災を経て2001年に設定されました。
棟押え金具を野地板に固定し上部に垂木を固定、これに冠瓦をパッキン付きビスで固定します。
留め具は釘ではなく
ステンレス製のパッキン付きビスを使用するのが通例です。
下地には従来の漆喰に代わって防水性の高い
なんばん漆喰を用います。
画像で用いているのは木製垂木ですが、
樹脂製の垂木を使用すれば腐食を起こす事もありません。
お客様には症状を丁寧に説明し、改善策と費用感をお伝えさせて頂きました。
ご了承をいただきましたので見積り書を作成いたしますO(≧▽≦)O
真岡市で調査した瓦屋根の様子をお伝えしましたが如何でしたか?
棟瓦の釘が浮いていたり、漆喰が変色していたりと経年による劣化が進んでいると、思いもよらぬ大きな被害につながる可能性もあります。
現在は工法も進化しており、強化棟金具を使った工法が主流となってきています。
一度この時期にメンテナンスをしておけば、毎年夏に発生する台風対策としても安心ですよね(^-^)
街の屋根やさん栃木小山店は、ご相談・調査・お見積りまで無料にて賜ります。
瓦屋根に関するお悩み事やメンテナンス等、まずはお気軽にお問合せ下さいね~(^^♪
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
なぜ今回は「瓦屋根の釘浮き」を放置せず、詳しく調査する必要があると判断したのですか?
釘がコーキングを突き破って浮いており、その隙間から雨水が入り込んでいる可能性が高かったためです。実際に冠瓦を外して確認したところ、棟瓦の下地である木製貫板が腐食しており、内部まで影響が及んでいる状態でした。
棟瓦の下地貫板が腐食していた原因は、どのように判断したのですか?
浮いた釘が手で抜けるほど下地が弱っており、貫板自体が水分を含んで脆くなっていました。釘浮きによる雨水の浸入が長期間続いた結果、下地材が腐食したと考えられる状況でした。
漆喰の黒ずみについて、なぜ注意が必要だと説明したのですか?
漆喰の黒ずみは、内部に湿気を含んでいるサインであり、カビやコケが発生している状態を示しています。このまま進行すると漆喰の剥がれや落下につながる可能性があるため、棟全体の状態を踏まえた判断が必要と考えました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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