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下野市で屋根修理をお考えの方へ!5つの工事例別費用をご紹介します
更新日:2025年10月28日
下野市の皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
「そろそろ屋根の修理が必要かも」「天井の雨染みが気になる」「屋根瓦がズレてる」等々・・・
下野市にお住まいでこんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
屋根に関する問題は、気づいた時点で早めに対応することがとっても大切!
しかしいざ修理となると、費用面が不安になりますよね。
一口に屋根修理といっても、瓦屋根・スレート屋根・金属屋根など種類によって内容が異なり、部分修理で済むケースもあれば大掛かりな工事な必要な場合もあります。
そこで今回は、実際に当店が施工した屋根修理事例の中から5つのパターンをピックアップし、費用相場と工事内容をわかりやすく解説していこうと思います!
「うちの屋根もこんな状態かも?」という方は、ぜひ参考になさってくださいね(≧◡≦)
・施工内容 棟瓦取り直し
・施工期間 2日間(各日3人工)
・使用材料 七寸丸瓦・なんばん漆喰・強化棟金具・樹脂垂木・パッキン付きステンレスビス
・築年数 築40年以上
・工事費用 35.86万円(廃材処分費用含む)
中古で購入したという瓦屋根の平屋住宅は、
棟瓦(むねがわら)が崩れています(゚д゚lll)
瓦屋根の一部も破損し、従来の棟瓦の積み直しでは耐震性に不安があり、雨漏りも避けられない状況でした。
強化金具を用いて棟部を建物の構造と一体化させる「耐震強化棟」に改修する工事を行います。
崩れた棟瓦を解体していきます。
4段積み棟瓦と5段積み棟瓦の2箇所合わせた棟の長さは実に13.1m。廃材として処分した瓦や漆喰はかなりの量に(;^_^A
解体後の棟部分には新たな防水紙(ルーフィング)を敷設し、雨漏り対策をしっかり施しました。
土台部分に強化棟金具を取り付けます。
その上で従来の土と木製の垂木を使った工法に替わり、
「樹脂製の垂木」と
「なんばん漆喰」で強固な土台を形成しました。
東日本大震災後に推奨されるようになった工法です。
新しい棟瓦を被せて、
ステンレスビスの二本留めでしっかりと固定します。
錆びにくく強度が高いステンレスビスは、
根元に付いたゴムパッキンで雨水を防ぐ仕様の優れものです(^^)/
耐震強化棟は地震や強風でも崩れにくいのが特長で、耐震性・耐久性を高めるリフォームとして近年とても人気があります。
当店では、強化棟金具に併せて
「樹脂垂木+なんばん漆喰+ステンレスビス」を標準施工としています(o^^o)♪
詳しい施工記事➤小山市 中古の平屋住宅で崩れた棟瓦を撤去し耐震強化棟で復旧しました
・施工内容 棟板金交換,屋根補修工事
・施工期間 1日(2人工事)
・使用材料 樹脂製貫板・ガルバリウム鋼板製棟板金・オレフィンパッキン付きステンレスビス・シーリング材
・築年数 36年
・工事費用 18.2万円※税込み(廃材処分費含む)
築36年の
スレート屋根(コロニアル、カラーベストとも呼ばれます)で、
棟板金(むねばんきん)の釘の抜けが見られました。
ためしにハンマーで打ち込み直してみましたが、あまり釘が効きません。
緩んだ釘の隙間からは、雨水がたやすく内部に入り込んでしまいます。
棟板金の下地である
木製の貫板(ぬきいた)が腐食し、固定力が弱っている状態のようです。
実際に棟板金を取り外してみると、下地の貫板は雨水を吸って黒ずみ、酷く傷んでいました。
棟板金交換工事にあたり、まずはこの古い貫板をすべて撤去します。
今までの木製貫板に代わり、耐久性・防水性に優れた
樹脂製の貫板を取付けました。
この素材は水を吸わず、腐食の心配がないため長持ちします(^-^)
新しい
ガルバリウム製の棟板金をステンレスビスで固定し、継ぎ目には
コーキングを充填し防水性を強化しました(*^_^*)
・施工内容 天窓工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),その他の工事,雨漏り修理
・施工期間 半日
・使用材料 シリコンコーキング
・築年数 22年
・工事費用 35,200円
屋根面に設ける
天窓(トップライト)は、明かり取りとして便利な反面、雨風や紫外線の影響を受けやすいため定期的な点検・補修がとても大切です。
今回の現場では、ガラスまわりのゴムパッキンが劣化して穴があいており、風を伴う横殴りの雨の際には水が侵入して雨漏りしていました;:(∩´﹏`∩):;
ガラスと窓枠の境目(目地部分)の古いシーリング材をすべて撤去し、四辺をマスキングテープで養生したのちに
高耐候性のシリコンシーリングで丁寧に打ち替えました。
・施工内容 雨漏り修理,屋根材(瓦),谷板金修理
・施工期間 2日間
・使用材料 ガルバリム製谷板金・本谷シーラー・改質アスファルトルーフィング・なんばん漆喰・シーリング材
・築年数 38年
・工事費用 33.9万円
屋根の形状が複雑な住宅では、
屋根の谷(たに)部分が雨漏りの発生源になることがあります。
調査の結果、谷板金に隣接する瓦の面戸部分に施されている
漆喰(谷漆喰)が崩れて脱落しており、あいた隙間から雨水が侵入し放題な状態Σ(゚д゚;)
その下に敷かれた
防水紙が正常に機能していれば、雨水が入っても室内にまで雨漏りすることはないため、防水紙も劣化してしまっていると思われます。
古い谷板金には穴がいくつもあいており、その下の雨染みが残る防水紙は破れてボロボロ・・・(;▽;)
傷んだ谷板金を撤去し、溜まったゴミや泥を掃除後に新しい防水紙を敷設しました。
20年超の耐久性を持つ高機能の防水紙は、万が一雨水が谷板金の隙間から侵入しても、屋根内部への漏水を防いでくれます。
新たに錆びにくく耐久性の高い
ガルバリウム鋼板製の谷板金を設置しました。
谷板金の両側には、脱落していた漆喰にかわり
谷シーラーを設置。
谷シーラーは下部はスポンジ・上部はウレタンで出来ており、谷板金と瓦の隙間を埋めてくれる優れものです(*´▽`人)
「雨漏りの原因は谷板金だった」というケースは多いのですが、屋根の谷部は見えにくいため劣化に気付きにくく、お客様ご自身による状況確認も難しい箇所だと思います。
雨漏りは原因を突き止めるのがとても重要ですので、お困りごとがあれば屋根の専門業者を頼ってくださいね(。ӧ◡ӧ。)
詳しい施工記事➤下野市 瓦屋根の雨漏り原因だった谷板金をガルバリウム板金に交換
・施工内容 漆喰取り直し,屋根材(瓦),漆喰工事
・施工期間 2日間(作業人数 延べ5名)
・使用材料 モルロック漆喰・樹脂製垂木・オレフィンパッキン付きステンレスビス
・築年数 約20年
・工事費用 45.87万円
最後にご紹介するのは、瓦屋根の棟漆喰(むねしっくい)取り直し工事です。
棟漆喰は棟瓦を固定し、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たしています。
劣化すると棟瓦の土台が崩れてしまう恐れがあるため、できれば15年に1回のペースで漆喰メンテナンスを行うのが理想です(*^ー゚)b
棟瓦を一時的に取り外し、その下の漆喰と木製垂木(たるき)をすべて撤去します。
新しい垂木には、木製にかわって腐食しにくい
樹脂製垂木に交換させて頂きました。
屋根修理にまつわる5つの事例をご紹介しました。
いずれの修理も
「症状が軽いうちに行えば費用を抑えられる」という共通点があります。
放置してしまうと劣化や腐食が広範囲に広がり、大掛かりな工事に発展してしまうことも・・・(;>人<)
「この程度の症状でも相談していいのかな?」と不安の方も、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
街の屋根やさん栃木小山店では、今回ご紹介した修理以外にも、雨樋交換・軒天修理・屋根張り替えなど幅広いリフォームに対応しています!、
お住まいの状況により最適な修理方法やご予算は異なりますので、まずは当店の無料診断・調査をぜひご活用くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
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