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【美濃加茂市太田町】雨樋の破損と屋根の苔が気になる|ドローン調査で発見した屋根の“見えない劣化”とは?
更新日:2025年11月20日
「とりあえず雨樋だけでも見てほしい」から始まったご相談
「最近、雨が降ると樋からポタポタ水が落ちてきて…」
そうお電話をくださったのは、美濃加茂市太田町にお住まいのお客様。
築30年のお宅で、
「予算もあるので、まずは最低限の修理で様子を見たい」
とのご希望がありました。
今回はドローンを使用し、雨樋だけでなく屋根全体の状態も合わせて確認させていただきました。
雨樋の一部に破損や接続部の歪みがあり、そこから雨水が溢れていました。
また、屋根面には瓦にびっしりと苔(こけ)が生えているのが確認できました。
苔は自然に見えますが、実は屋根の劣化サイン。湿気を含みやすく、長年放置すると瓦の傷みやズレ、雨漏りの原因にもつながります。
苔は水分を含んだままの状態になりやすく、瓦の下にある防水シートや下地材(野地板)を長期間湿らせてしまいます。
その結果――
・防水層の劣化
・下地の腐食
・雨漏りの発生
・瓦のズレや割れにつながる
といったリスクが生まれます。
見た目以上に影響が大きいのが「苔の怖さ」です。
「大がかりな工事は避けたいけど、できるだけ長く安心したい」
とのお客様のご意向を踏まえて、以下の2つをご提案しました。
【ご提案①】雨樋交換工事
まずは直接のお困りごとであった雨樋の交換工事。
破損や歪み、勾配不良があったため、新しい樋へ交換することで改善できます。
・雨の日の水漏れが解消
・外壁への水の跳ね返りを防止
・建物の寿命を守るためにも大切な工事
【ご提案②】カバールーフ工事
屋根の苔と劣化が進んでいたため、既存の屋根の上に新しい金属屋根を重ねる「カバールーフ工法」をご提案しました。
・既存撤去がない分コストを抑えられる
・ガルバリウム鋼板で耐久性アップ
・断熱性・防水性の向上
・今後20〜30年安心できる屋根に
苔が広範囲に生えている状態では、部分補修よりもカバー工法が長期的に安心です。
今回は「雨樋だけでも見てほしい」というご相談からスタートしましたが、調査によって屋根の“見えない劣化”が明らかになりました。
屋根は普段見えない場所だからこそ、気づかないうちに劣化が進むものです。
早めの点検と適切な対処で、大きなトラブルを防ぐことができます。
・予算に合わせた工事
・段階的な修繕プラン
なども可能ですので、どうかお気軽にご相談ください。
住まいを安心して長く守っていくために、わたしたちがお手伝いします。
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